稚内北星学園大学

情報メディア学部

今日、あらゆる電化製品にICチップが埋め込まれ、PC・スマートフォン・ゲーム機などの形でインターネット端末が普及し、ネットの向こう側では「ビッグデータ」と呼ばれる莫大な個人情報が蓄積・利用されています。行政・金融・流通などをはじめとする社会全体のシステムも、日常生活の一コマ一コマも、ICT抜きでは成立しなくなっていると言っていいでしょう。

そうした状況の中で、主体的に活躍できる総合的・創造的な力を本学では身につけることができます。

ICTに強い社会人基礎力を鍛えるカリキュラムと学習支援によって、「稚内北星を出ているなら」という期待を裏切らない人材を育成します。またそれぞれの進路に応じたコースの中で、専門的学習と実践的な経験を積み、職業人としての高度な能力を身につけます。

教育の3つの特徴

全学共通でワードやエクセルはもちろん、パワーポイントを用いたプレゼンテーション、カメラやビデオによる撮影と加工・編集、インターネットの活用など情報メディアに関する全般的なスキルを鍛えます。                 

幅広い「情報メディア基礎力」を全員が身につけ、かつ学生一人一人がその関心と適性に応じた専門的な学習・研究に取り組めるように構成されています。それぞれの卒業後の進路イメージに応じた専門的な内容を深く学び、職業人としての能力を身につけます。

少人数教育の強みを生かして一人ひとりの関心と能力に応じたきめ細かな学習・キャリア支援を行い、蓄積してきた地域との多様な連携機関を活かして<街を教室>にした実践的な学習の機会を数多く設けます。                   

教育がめざすもの

ITは「情報技術」ですが、ICTの”C”は”コミュニケーション”ですから、「情報でつながる技術」がICTです。情報メディアを駆使して人と人、人と社会が豊かにつながる基盤となる技術がICTと言えるでしょう。

実際、あらゆる”つながり”が手軽で便利になりました。しかし他方、ネット上の悪意に傷つけられたり、個人情報が晒されたり、デマが流布して間違った思い込みに陥ったり、安易なコピーで思考を放棄したりといった傾向がICTによって助長されているという面もあります。

社会に役立ってこその技術です。ICTをどのように人々の生活に役立たせるか、それを構想して実行に移せる力を育てたいと私たちは願います。ですから、技術的なスキルだけでなく、情報メディアによる効果的な表現方法やそれがもたらす社会への影響についてもよく理解しておくことが必要だと考えます。そうした幅広い能力を基盤にして、展望する進路に向けた専門的な学習を進めてください。