学科紹介:地域創造学科

地域創造学科の教育目的

 現代人にとって必要とされる国際性や共同性、環境問題への理論的な把握をするとともに、さまざまな体験型の実践カリキュラムを通して「魅力あふれるまちづくり」に主体的に参画し、情報化する現代社会に対応するマネジメント能力を育成する。

● 現代社会の要請から生まれた地域創造学

 21世紀の学問といわれる情報メディア学のキーワードは、「情報技術・メディア表現・コミュニティ(地域)」の3つです。それらはすべて「情報発信力」や「コミュニケーション能力」に関わり、現在もっとも必要とされる社会人基礎力の中心です。
 同時に重要なのが、〈グローカリティ(global +locality=glocality)〉という視点です。グローバルな視野を持ちながら、持続可能な発展を担う地域創造学は、情報メディア学を基礎に、さらに多様なコミュニケーション能力を高め、環境問題や国際文化の扉を開き、時代の要請に応えます。


● 地域創造学は「自分を発見する力」を育てます

 21世紀はグローバル化の時代です。その勢いは、すでに私たちの生活の隅々にまで及んでいます。物財や資本の移動が活発化するだけでなく、人間・異文化間の交流も地球規模で進んでいます。つまり、グローバル化とは、たんに経済的な側面だけでなく、文化的なものであり、グローバル化の先端では画一性と多様性が渦巻いている状態です。
 この時代に必要なのは異文化理解の能力です。しかし、それは、どのようにして身に着けることができるのでしょうか。語学が、その扉を開くかもしれません。でも、それだけでは不十分です。もっとも必要とされるのは、「自らを語る力」だからです。そのためには、「自分自身を再発見する力」が不可欠です。それを育むのが、地域創造学です。


● 地域創造学は「問題解決型学習」の思想を中心に構成されます

 地域創造学科のカリキュラムは、ディスカッションを重視し、体験型学習をたいせつにします。それを貫くのが「問題解決型学習」の思想です。
 そこにあるのは、最初から答えが用意されている問題群ではありません。具体的な問題は、とても複雑です。さまざまな要素が絡み合っているために、解決の糸口がみつからないことが多いのです。そんなとき、「自分を発見すること」が重要になります。
 なぜでしょうか。それは、自分が当たり前にしていることが何かを知ることが、問題解決へと導いてくれるからです。もちろん、さまざまな知識をストックしていくことは重要です。しかし、それと同等か、それ以上にたいせつなことが「自分を発見する力」です。
 そのために、地域創造学は問題解決型学習の思想を中心に構成されるのです。


● 稚内コミュニティが教室です

 世界中の大都市は匿名的な心地よさを与えてくれるかもしれません。その比較でいえば、稚内コミュニティには、こうした快適さはありません。しかし、小さな都市コミュニティだからこそ、できることがあります。その1つが稚内コミュニティが教室になることです。
 学校化が進んだ現代では、子どもも青年も異年齢との接触は少ないのが通例です。そのために「仲間とのコミュニケーション能力」は高まっているのですが、それでは、社会人に求められる基礎力は培えません。では、どのような教育が必要なのでしょうか。
 それは、多様な異年齢との接触を保証し、体験型学習を進めることです。それを可能にするには小さな都市こそが最適です。こうして稚内コミュニティが教室となるのです。

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