WAKHOK Newsletter
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WAKHOK Newsletter Vol.4 2003/04/30
【最北端は最先端】
北海道稚内市にある稚内北星学園大学情報メディア学部から、
情報メディアの新しい動きをお伝えします。
[現在の学外購読者数:119]
http://www.wakhok.ac.jp/mm/
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─[ 目次 ]──────────────────────────────
□ 2003年度サマースクールプログラム決定
□ 2003年度体験入学の参加申込み受付開始
□ 情報通信シンポジウムinわっかない
□ 本学東京サテライトでセミナー、社会人向け編入学
□ 【シリーズ wakな人】
・宗谷ローカルネット 平松大樹編【後編】
・2002年度卒業生 佐藤建、島田亮子編
□ 【連載】ゲームの中から覗いてみれば
□ 【図書館】稚内北星学園大学図書館の学外開放について
□ 稚内北星学園大学就職課より求人のお願い
□ 【Special Report】カンボジアでのボランティア活動報告
□ 編集後記 [3年西脇友美]
□ 稚内北星学園大学入試情報
■ 2003年度サマースクールプログラム決定
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稚内北星学園大学では、 毎夏、一般向けのコンピュータ公開講座「サマース
クール」を開催しています。多くの方々からお問い合わせをいただいておりま
した今年度のプログラムが決定しました。
今年度は JavaとUNIXネットワーク管理を中心に6講座が用意しました。
近日中に参加申し込みの受付を開始します。受付開始を当メールマガジンにて
お知らせしますので、もうしばらくお待ちください。
●各コースの概要
<8/2 - 8/6>
A. システム管理コース
ネットワークの世界では、堅牢で管理しやすいUNIXが利用されています。
Linuxを用いてさまざまなサービスの管理を学びます。
B. XML/Webサービス入門
HTTPで各種のサービスにアクセスするWebサービスが全盛となっています。
本講座ではその基礎技術をJAXP,SOAP,WSDLを中心に学びます。
C. Servlet/Struts入門
Javaを使ったWebアプリケーションの開発技法について、 Servlet,JSP,
Jakarta Strutsを中心に学びます。
<8/6 - 8/10>
A. ネットワーク管理コース
ルーティングやファイアウォ−ルなど、サイトを管理する上で必要不可欠な
技術について原理から学びます。OSはFreeBSDです。
B. Webサービスコース
Webサービスのシステムを構築するために必要となるUDDI,JAXRなどの 技術
の仕組みと利用方法を学びます。
C. Grid for Java
Gridの概要と、オープンなGrid技術を志向しているGlobusの Globus Toolkit
3.0について学びます。
参加費用:各コース 60,000円(宿泊費・食費・教材費込み)
(学生(院生も含む)、小中高校の教員の方は 35,000円)
*こちらで用意する宿舎以外をご利用の場合は、ご自身で手配をお願いします。
■ 2003年度体験入学 - 今年度も6月、8月、9月に実施決定
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今年も恒例の稚内北星学園大学 体験入学が開催されます。
体験入学は参加費無料で、稚内までの交通費が道内道外を問わず全額支給と
なります。
昨年度は6月,8月,10月の三回開催され、道内にとどまらず広く全国から高校
生が参加しました。今年度も昨年同様6月、8月、9月の三回開催予定で、第一
回目は 6/28(土)〜6/29(日)です。
ただキャンパスを歩くだけでは、大学を知ることは出来ません。本学の体験
入学は1泊2日の日程で行われます。教育方針を反映した模擬授業を受け、じっ
くりと大学を見てまわり、学生と接する時間を多くとる事によって、本学の事
を深く知ってもらうためです。
いまや映像作品はコンピュータで作成され、ブロードバンドを使って全世界
に発信されています。 そこでは、コンテンツ制作・ネットワーク・著作権な
ど、さまざまな分野の知識と技術が必要になり、それらは独立して存在する物
ではありません。今回の体験入学では映像制作から発信までの作業を通して、
本学が目指す「情報メディア」の世界を体験していただきます。
期間中は、本学の学生がスタッフとして皆さんのお世話をしますので、はじ
めての方でも安心です。北海道の大自然に囲まれた美しいキャンパスで、どん
な学生生活をおくることができるのか。先輩との語らいから、大学生活の実態
についてもよく知ってもらえたらと思います。
2003年度 体験入学
第1回 2003年6月28日(土)〜29日(日) (1泊2日)
第2回 2003年8月1日(金)〜2日(土) (1泊2日)
第3回 2003年10月18日(土)〜19日(日) (1泊2日)
体験入学に関しての詳細は < http://www.wakhok.ac.jp/taiken/ > をご覧く
ださい。
■ 本学東京サテライトがスタートします
‐情報技術者のためのセミナー、社会人向け編入学を実施−
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情報メディア教育に対する産業界の需要に答えるため、本学は今年、東京都
心部に東京サテライトキャンパス(仮称wakhok.Tokyo)を開設します。東京サ
テライトでは、JAVA、ネットワーク等に関する最新の内容を盛り込んだセミナ
ーを実施します。これらセミナーは、情報技術者向けのポータルサイトとして
知られる「@IT」(アットマークアイティ)をはじめ、IT関連企業の支援・協
力を得て実施されるものです。また、東京サテライトを利用した社会人向け3
年次編入学制度についても、本年度中の募集開始を予定しております。
サテライト編入課程では、現に情報技術者として活躍している方々が、JAVA
とネットワークを中心に2年間で確実にスキルアップをしていただけるよう、
最新の講義内容を提供します。週末と平日夜間の東京サテライトでの講義とブ
ロードバンド講義により、3年次編入生向けの約60単位を、東京で働きながら
取得可能となる予定です。
東京サテライト関連の情報は、今後も当メールマガジンで継続的にお知らせい
たします。
■ 情報通信シンポジウムinわっかない
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稚内市と北海道総合通信局の主催(本学後援)により、「情報通信シンポジ
ウム in わっかない」が開催されます。
ブロードバンドの現状と宗谷地域の特性を考慮した、ブロードバンド環境の
早期構築に向けての、産学官民参加によるシンポジウムです。
本学からは、金山典世教授がパネリストとして参加するほか、映像発信プロ
ジェクトムーブユー、地域無線ネットワーク等に関するデモ展示を行います。
●日時:平成15年5月15日(木)午前10時開演
●会場:稚内総合文化センター 小ホール(稚内市役所となり)
●入場料:無料
●プログラム
< http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/joho.tusin/joho.tusin.htm >
10:00 開会・主催者代表挨拶
10:10 第一部 基調講演 津田正利氏
11:30 休憩
13;00 第二部 パネルディスカッション
15:00 閉会
○基調講演
演題-「ブロードバンドで何が変わるのか」
講師- 津田正利氏[ニフティ株式会社 広報室長(兼)経営戦略室担当部長]
○パネルディスカッション
「宗谷地域のブロードバンド環境整備に向けて」
○市民ロビーにて、ブロードバンド体験コーナー(10:00から17:00)
●お申し込み、お問い合わせ
参加ご希望の方は、FAX、電子メール等によりお申し込みください。
申し込み先
-稚内市 企画調整部 IT推進課 情報政策係
TEL (0162)23-3350
FAX (0162)23-3350
E-mail it@city.wakkanai.hokkaido.jp
または
-北海道総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
TEL (011)709-3956
E-mail hokkaido-jigyo@rbt.soumu.go.jp
■【シリーズ wakな人】
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●宗谷ローカルネットワーク 平松大樹編【後編】
前回に引き続き、宗谷ローカルネットの管理人である平松大樹さんのインタ
ビューを掲載します。
平松さんは市内の中学校で教員をされており、中高生のインターネット利用
の現状などについてもお話を伺いました。
・平松さんは中学の教員をされていますが、稚内の中学生のコンピュータの利
用方法にはどのようなものが多いのでしょう?
現在は自宅に家PCがある家庭が多いのでPCの利用率は増えてきていると思いま
す。中学生が自分で描いた絵をHPにアップロードし、そこにたくさんのアクセ
スが来ているなどという状況も見受けられます。僕の勤務している潮見が丘中
学校ではパソコン検定を実施しており、3級に合格する生徒も出てきています。
総合的な学習の時間では映像の編集を行っていますが、映像編集をするために
はマシンをもうすこし強化しなくてはなりませんし、教員も勉強しなくてはな
らないでしょう。
・宗谷ローカルネットワークを使って稚内をどのようにしていきたいですか。
まず第一に、最近はなかなか参加者数の伸びが悪いので、もっと増えて欲しい
と思っています。宣伝をするということも難しいですが、今回こうして取り上
げていただいたことにより、また増えてくれればいいのですが(笑)。それと、
仕事柄、異業種の方との接点があまりないので、普通に生活していたらまず話
す機会など無いような異業種の方との接する場にしたいですね。そこで様々な
角度から新しい発想を入れたり、学ぶことも多いでしょうから、そういった関
り合いによって街が面白くなっていけばいいなと思っています。
宗谷ローカルネットワーク
< http://www.takuranke.net/souya/ >
前号でご紹介した分を含む全文は、Web上にてご覧ください。
< http://www.wakhok.ac.jp/active/2003/5/ >
●2002年度卒業生 佐藤建編
アートゼミ、映像発信プロジェクトと幅広い活動を展開してきた佐藤建さん
から、これまでの活動と今後について伺いました。
[人物紹介]1991年稚内北星学園短期大学入学、93年同短期大学卒業。
システムエンジニアとして東京で活躍した後、2001年稚内北星学園大学に3年
次編入。2002年9月「映像発信プロジェクト」発足。代表を務め、映画祭、スト
リーミング配信など数々の活動を展開。その他、表現系アートゼミ、wakhokア
ンサンブルなど幅広い活動に参加。
・短大卒業から8年が経過していましたが、4年制大学に編入しようと思った理
由は?
一番はソフトウエアのプログラマだけでは満足できなかったことです。表現
する力を身に付け、動画についての勉強をしたいと思いました。それと仕事を
していると自分の自由な時間がないので時間がほしかったというのが理由です。
・大学での2年間で印象に残ったことは?
一つは短大時代からクリスマスコンサートに関わっていたのですが、またこ
こに来てみんなと一緒にクリスマスコンサートをつくりあげたいと思っていた
ので、それが実現したことです。 2002年9月に「マスメディア論」(講師元TBS
プロデューサ松野良一氏)の講義を受けてからは映像発信のプロジェクトが始
動し、ずっと活動を続けてきたので、後半は自分でも一人で何役もやっている
なと思いながらやっていました。 その中で自分の作品も作ることができたの
で2年間十分楽しめたと思います。
全文はWeb上にてご覧ください。
< http://www.wakhok.ac.jp/active/2003/3/ >
●2002年度卒業生 島田亮子編
稚内近郊の海岸の流木を利用し、ユニークな作品制作を行った島田亮子さん
にお話を伺いました。
[人物紹介]
1999年稚内北星学園短期大学入学、2001年同短期大学卒業。同年稚内北星学園
大学に3年次編入。この春卒業を迎えた。アート系表現系ゼミに所属し、学内で
行われる展覧会「ArtFes」に数々の作品を発表。4年次の総合研究では
「流木を用いた映像インスタレーションの研究」をテーマに、野外展示や個展
を精力的に展開。この春からは札幌市内の高校で教壇に立つ。
・短大の2年間を含めた4年間の大学生活を振り返ってみてどうですか?
短大1年の時は学校をやめることしか考えていなかったんです。違和感や、色々
な面でのまずさを感じていました。
2年になったときに、次の年から4年制大学になるにあたって新しい先生方がた
くさんいらっしゃって、 私は藤木正則先生のゼミに入りました。
その時出会った先輩、友達と活動していくなかで、何かわからない面白さを感
じて、どっぷりはまってしまい、 あと2年間いようと思うようになりました。
・この4年間で何か変わりましたか?
なんだろうなぁ。
4年間で変わったことはものの見方、価値観。
そのことが良かったのか悪かったのかは今でもわかりませんが、 変わったこと
に今は満足しています。
全文はWeb上にてご覧ください。
< http://www.wakhok.ac.jp/active/2003/4/ >
■【連載】ゲームの中から覗いてみれば
- 第三回 画像ファイルの利用 (情報メディア学部助教授 佐賀孝博)
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「ゲームが楽しい」と思う重要な要素のひとつがグラフィックスです。「画面
とコントローラー」という関係で成り立っているコンピュータゲームでは、適
切なグラフィックス表現によって、自分が操作すべきモノや周りの状況をプレ
イヤーに認識させることになります(中には例外的に「文字列だけ」や「音だ
け」で構成されたゲームもありますが…)。
そこで、今回と次回はグラフィックスのお話をしたいと思います。
現在の家庭用ゲーム機では、次回お話する「ポリゴン」と呼ばれる技術を用
いて、画面に表示すべきものをリアルタイムで描画する方法が主流ですが、今
回はあらかじめ用意された画像イメージを利用することについてお話したいと
思います。
現在でも携帯電話用のゲームなどでは、あらかじめ画像を用意する方法での
プログラムが多く存在します。また自分でゲームを作る場合も、すでに用意さ
れた画像を使ってのプログラミングは比較的やさしいので、グラフィックスの
表示や移動を通じて「プログラムをつくった」という実感を得やすいと思いま
す。
この続きはWeb上にてご覧ください。
< http://www.wakhok.ac.jp/series/saga/ >
■【図書館】稚内北星学園大学図書館の学外開放について
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稚内北星学園大学図書館は市民の皆様に開放しています。
稚内市立図書館の閉館期間中ですが、当館では新聞、雑誌等多く揃えており、
ご覧頂くことが可能です。
なお、あらたに5月から図書の貸出を始めます。期間は一週間で5冊まで貸出
可能です。
お気軽にご利用ください。
日時・時間
月曜日〜金曜日 9:00〜16:00
場所
稚内北星学園大学図書館
(本館2階 階段を上がって左側)
サービス内容
○新聞閲覧 (北海道新聞、日本経済新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、
日刊宗谷、稚内プレス、日刊工業新聞 他)
○雑誌閲覧 (文藝春秋、中央公論、コンビュータ系雑誌 他)
○図書貸出、閲覧
○コピーサービス
貸出期間・冊数
身分証明書を持参の上、来館下さい。
貸出点数 5冊
期間 1週間
■ 稚内北星学園大学就職課より求人のお願い (就職部長 岡崎 秀人)
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2003年度がスタートし早一ヶ月が経過いたしました。来春卒業予定者の4年生
は、授業、総合研究(卒業研究)、就職活動と忙しい毎日を送っています。就
職課としては、早い時期からガイダンス等を実施し、意識の向上に努めてまい
りましたが、少しずつその成果が現れてきたように実感しています。
とは言え、日本経済の現状を考えますと油断は禁物、益々気を引き締めて学生
を支援して行きたいと考えています。
稚内北星学園大学は、来るべき「広帯域でのメディア統合」に対応するため、
全国ではじめて「情報メディア学部」を設置いたしました。
ソフトウェア教育では、Java・UNIX・ネットワークを中心として、現在のソフ
トウェア業界で即戦力として働きうる人材を育成しております。
また、狭い視点からなる技術至上主義に陥らないよう、映像などのコンテンツ
作成能力や、メディア社会に対する社会的分析能力の養成にも力を入れており
ます。
本学では、こうした教育内容は、ソフトウェア企業はもちろん、すべての業種
で必要になるものだと考えております。
幸いにも情報系をはじめとする多くの企業で高い評価をいただいており、求人・
就職率ともに堅調です。既に多くの卒業生が、現場の第一線で活躍しておりま
す。
貴社におかれまして、来春卒業予定者の採用計画をお持ちでしたら、本学就職
課(career@wakhok.ac.jp)までご連絡いただけましたら幸いです。
■【Special Report】カンボジアでのボランティア活動報告
(情報メディア学部 3年 西脇友美)
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私はこの春休みの一ヶ月間を利用して、「JHP・学校をつくる会」というNPO
団体が行うカンボジアでのボランティア活動に参加しました。
JHPは、ドラマ「金八先生」の脚本家として有名な小山内美江子代表を中心と
してカンボジアで教育支援を行っている団体で、これまで約80校の学校をカ
ンボジア国内に建設してきました。JHPはその活動の一環として、3月と8月の
年2回、カンボジアに学生ボランティア隊を派遣しており、これまで10年間で
派遣した人数は700人以上にもなります。
私が参加したカンボジア2003年3月隊は小山内代表を含むJHP事務局、学生、
社会人からなる計25名で構成されていました。活動の主な目的はJHPが建て
た学校の校庭にブランコを建設することです。3月3日から3月31日までの活動
期間中、3校の小学校に2基ずつ計6基のブランコを建設しました。カンボジア
での生活全般についてもそうですが、ブランコ作りの作業に関してはほとんど
の人が全くの素人で、戸惑うこともありました。しかし事務局の方や活動隊経
験者の方が親切に説明してくださり、最終的にはすべての工程を事故なく終え
ることができました。一ヶ月間は本当に驚きと発見の連続でした。日中40度
を超えることもしばしばで、穴掘り、手作業でのコンクリートをこねる作業な
ど、体力的に厳しくもありましたが、苦労して全員で立てたブランコが立ち上
がった時には、日本では味わったことのない喜びと感動でいっぱいでした。真
っ赤な木製の手作りブランコが、遊具もなくがらんとした校庭に建ったとき、
そして、そのブランコに乗った子供達のまぶしすぎる笑顔を見たとき、疲れも
暑さも忘れていました。
ブランコ作業以外にもNGOを見学したり、カンボジアの負の遺産と言われる
虐殺跡地を見学したりと、カンボジアの歴史や文化を体験を通じて学ぶことも
できました。 カンボジアでの経験を「楽しかった」と言い表すのをためらっ
てしまうという仲間の言葉が今でも心を離れません。滞在中の私たちの生活は
充実したものでしたが、一方でカンボジアの人たちが直面している厳しい現実
を何度も目の当たりにしたからです。私は物乞いをする女性の姿を始めて目に
したとき、言葉を失いました。その女性は、盲目の男性の手を引き、反対の手
には幼い子どもを連れていました。ボランティアをしようとカンボジアに来た
のに、本当に困っている人には何も与えることができず、結局現状を変えられ
ない。私が目にした光景はこうした厳しい事実を実感させるものでした。自分
がここに来た意味さえわからなくなりそうでした。どうしたら変えられるのか、
どうしたら救えるのか、救いたい。その答えを探し自問自答を繰り返した一ヶ
月間だったように思います。
活動の終わりに、私が得た答えとは、「できることからはじめよう」という
JHPの活動を最初に知ったときに目にしたあの言葉でした。すべての人を救う
ことはできないけれど、JHPに関わりながら自分にできる支援を長く続けていく
ことが今私のできることだと気付いたのです。
最後に、今回私たちがカンボジアへ行くために使われたお金は、カンボジア
の学校一校分にもなります。そのお金は支援者の方々によるものです。私はそ
の責任を重く感じています。実際に見て感じたことを多くの人に伝えること、
行動を起こすこと、私にはその責任があると強く感じています。
カンボジアでの経験の機会を与えてくださったことに、この場を借りてまず
はお礼を述べたいと思います。そしてこれから長い時間をかけて、カンボジア
やお世話になったすべての方に、言葉ではなく行動・活動の形で、お礼ができ
ればと思っています。
これから具体的な行動として、使われなくなった文具や楽器を稚内からカン
ボジアへ送り届ける活動を始めたいと思っています。カンボジアの発展には、
まだまだ必要なものがたくさんありますが、教育がすべてにおける原点になる
のだと感じています。カンボジアでは校舎、教師、教材、と教育に必要なあら
ゆるものが不足し、そのために多くの子どもたちが小学校にさえも通えずにい
ます。今後稚内周辺の人々に協力をお願いし、多くの方にカンボジアの現状を
知っていただくことができれば、そこからカンボジアの子どもたちが学校へ通
える道が少しずつ開けていくのではないかと思います。
読者の皆さんからもご協力をどうぞよろしくお願いします。
JHP・学校をつくる会 http://www.ne.jp/asahi/jhp/home/
本件に関する詳しいお問い合わせはこちらまで。感想などもどうぞお寄せくだ
さい。
nisiwaki@wakhok.ac.jp
■ 編集後記
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カンボジアから帰国してちょうど一ヶ月がたちました。
この一ヶ月は、カンボジアでの一ヶ月が充実していた分、苦しい一ヶ月でも
ありました。「終わりではなくここからが本当のスタートだ!」と心に決め、
日本での活動に闘志に燃やしてカンボジアをあとにしたのですが、いざ日本に
帰ってみると、毎日の生活に追われ、思うように動くことができないというの
が現実でした。
レポートを書きながら、改めてカンボジアでの一ヶ月をゆっくりと振り返る
ことができ、モヤモヤしていた気持ちに少しだけ整理がつきました。これから
ゆっくりと進んで行こうと思います。
感想などをメールで寄せていただけると嬉しいです。
最後に、カンボジアで一ヶ月を共にした仲間達が、このニュースレターの読者
になってくれました。カンボジアで熱い仲間に出会えたことも私にとっての大
きな財産です。 【3年西脇友美】
■ 稚内北星学園大学入試情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いよいよ明日5月1日から、AO入学試験のエントリーの受付を開始します。体
験入学の際に面談を行います。
●●●●●●●● AO入学試験 ●●●●●●●●
エントリーシート送信フォーム:
http://www.wakhok.ac.jp/examination/ao/entry.html
面談日: 第1回 6月29日(日) (第1回体験入学)
第2回 8月 2日(土) (第2回体験入学)
第3回 10月19日(日) (第3回体験入学)
詳しくは入試要項にてご確認ください。
入試要項請求フォーム:http://www.wakhok.ac.jp/information/request.html
本学入学案内ページ:http://www.wakhok.ac.jp/examination/index.html
お問い合わせ先:稚内北星学園大学入試課
Tel:0162-32-7511
FAX:0162-32-7500
フリーダイアル:0120-311014
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WAKHOK Newsletter Vol.4 http://www.wakhok.ac.jp/mm/
〒097-0013 北海道稚内市若葉台2290番28号
TEL: 0162-32-7511 / FAX: 0162-32-7500 / FREE DIAL: 0120-311014
URL: http://www.wakhok.ac.jp/
E-MAIL: mm-admin@wakhok.ac.jp
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