Mosaicのページには、テキストの内部に絵を張り込むことができます。
これが 「ハイパー・テキスト」あるいは「マルチ・メディア」と呼ばれる理由の1つ
です。
画像データをテキストに張り込むコマンドは、
<IMG>
です。
このコマンドはデータのファイル名を引数に与えなければいけません。
引数の形式はSRG=
に続けてダブル・クォーテーションで囲まれたファイル名(正確にはURL)を
指定します。
処理できる画像データの形式は gif もしくは
Xlibのビットマップ
あるいはカラーピクスマップ(XPM)です。
<IMG SRC="image.gif">
<IMG SRC="/~tatsuo/image.gif">
<IMG SRC="http://www.wakhok.ac.jp/images/image.gif">
文書内での絵のレイアウトは自動的な調整にまかせるのが原則です。 位置を座標の値で指定したりするような機能はありません。 というのも、ページのサイズは読み手のウィンドウの サイズによって変わってしまい、予測が不可能だからです。 改行が自動的に行われるので、 意図した位置とは異なる場所に絵が表示されることもよくあります。 絵は横方向に関しては「大きめのサイズを持つ文字」と考えてください。
ただし
<IMG> コマンドには、
縦方向のレイアウトの調整のためにしばしば指定される引数があります。
ALING= の形式のものです。
値は
"TOP", "MIDDLE", "BOTTOM"
から選択できます。
これは実例を見てもらった方が早いでしょう。
<IMG ALIGN="TOP" SRC="/images/next.gif">
<IMG ALIGN="MIDDLE" SRC="/images/next.gif">
<IMG ALIGN="BOTTOM" SRC="/images/next.gif">
ALINGの指定を省略した場合のデフォルトの値は
"BOTTOM"
です。
上の表示を見てわかるように、"MIDDLE" を指定してもきれいに中心が合う とは限りません。 これは、 文字フォントの基準線が文字の下側に設定されて いる場合が多いせいです。
画像のレイアウトをどうしても強制的にコントロールしたい場合は、文書の場
合と同じく <PRE> コマンドが使えます。
たとえば、次のようにすればボタンを縦横2個ずつ配置することができます。
<PRE> <IMG SRC="/images/next.gif"><IMG SRC="/images/next.gif"> <IMG SRC="/images/next.gif"><IMG SRC="/images/next.gif"> </PRE>


ハイパー・リンクを作る方法の説明は、
「ハイパー・リンク」のページ
を見てください。
HTMLの中で利用したい画像データの作成法については、
「画像データの作成法」のページを見てください。