地域デザインコース

地域デザインコース  本コースは、まちづくりに興味があり、関連する仕事に就いて地域に貢献したいという方のためのコースです。
 地域デザインに必要な人づくりや環境整備についての幅広い知識と技術を身につけることができるカリキュラムとなっています。

 公務員として働きたいという方は、このコースの専門科目の修得により将来の仕事の内容や意義への理解を深めながら、全学共通の「総合教養」をはじめとする社会人基礎力を養う科目群やキャリア支援など大学による全面的サポートのもとで公務員試験合格を目指すことができます。
 他の進路を考える場合でも、情報活用能力をいかして持続可能な地域デザインに貢献できる人は、地域のさまざまな職場で必要とされます。

地域デザインコースで学べること 〜3つのポイント〜

共通科目に加え、生涯学習や健康・スポーツ、地球環境問題や環境管理、都市情報・計画等の分野の知識と技術について体系的なカリキュラムに沿って学び、ICTを利活用したまちづくりに関する多様な能力を身につけます。

広く社会や経済に関する基礎的な知識を学び、地域における課題を考えると同時に学内外のさまざまな活動に参加することで、社会教育や健康・スポーツを中心とした広い視野での地域づくりの能力を実践的に身につけます。

都市の情報・計画や地球規模の環境問題等さまざまなスケールにおける地域と人々の活動とのつながりに関して、現状を把握し課題について検討するために必要となる基礎的な知識や調査・分析等の技術を身につけます。

学びの特色

このコースでは、まちづくりに必要な人づくりや環境整備に関する幅広い知識を修得し、地域の課題を発見して実現可能な解決策を検討する力を身につけた主体的な地域デザインの担い手を育成するため、大別して二つの領域によってカリキュラムが構成されています。

生涯学習、健康・スポーツ,コミュニティマネジメント

 「生涯学習」という言葉がしばしば聞かれるようになりました。一般に、人々が生涯におこなうさまざまな学習、つまり学校教育だけではなく、社会教育、文化活動、スポーツ活動、レクリエーション活動、ボランティア活動、企業内教育、趣味など多様な機会や場における学習や活動の意味で用いられています。
 地域づくりには、地域に関わる一人ひとりのまちへの関心が欠かせません。生涯学習は、人々が地域について関心を持ち、まちづくりに参加することにつながる機会となります。
 ネットワークが広がるきっかけともなります。コミュニティの形成に有益な生涯学習をデザインするためには、人間の成長・発達や、生活・地域に関わる社会的課題について学ぶ必要があります。
 教育や社会学、経済学等の社会科学に関する基礎的な内容の本を読み込んで理論を学びながら、地域づくりや教育、スポーツに関する各地の事例を紹介・分析した本を踏まえフィールドワーク等で大学の外に出てさまざまな地域活動や学びの機会に積極的に参加することで実践的な能力を身につけることができます。

地球環境問題・環境管理,都市情報・都市計画

環境に配慮した循環型社会の実現のためには、行政だけでなく企業・団体や地域に関わる一人ひとりが環境のことを考えて活動・行動することが求められます。地域における再生可能エネルギーに関する取組み等で環境先端都市と称される稚内市で、さまざまな分野にまたがる地域環境に関する知識を学ぶことができます。
 また、防災の観点を含む調和のとれた都市基盤の整備も地域の物的な環境に関する重要な課題であり、人々の活動や暮らしに密接に関係します。この課題に対応して、都市情報・都市計画について現状を把握し課題について検討するために必要となる基本的な知識や調査・分析等の技術を身につけることができます。

地域デザインコースの進路と資格

地方公務員や農協・漁協のほか、社会教育関係団体、環境・建設系企業など多様な業種を目指すことができます。

社会教育主事課程

本学の社会教育主事課程における必修科目と選択科目を必要な単位数修得することで、卒業時に「社会教育主事課程修了証明書」が交付されます。これらの科目はすべて卒業要件の単位数の中に組み入れることができます。詳細は社会教育主事課程のページをご覧ください。

カリキュラム紹介

共通科目の生涯学習や健康・スポーツに関する科目を基盤とする生涯学習・コミュニティマネジメント系科目と、環境や地域のつながりに関する科目を基盤とする環境・都市情報系科目から構成されています。
 生涯学習・コミュニティマネジメント系科目には、人間の成長・発達、生活や地域に関わる社会的課題に取り組み、広い視野で地域づくりについて考えていくことができるようになるための科目群が配置されています。
 環境・都市情報系には、生活環境や社会経済と密接な関係を有する都市問題や、地域規模から地球規模にいたる環境問題について、現在の問題を理解し、複雑化するこれら諸問題に取り組む能力を高めるための科目群が配置されています。

地域デザインコース専門科目の例

社会教育課題研究I・II
 社会教育の基本的な考え方および社会教育の担い手や地域づくり等との関係などを理解した上で、さまざまな課題を抱える地域の人々の学習活動について具体的な事例を学び、グループワークをとおして理解を深めます。
スポーツとまちづくり
 札幌オリンピックによるまちの整備など、スポーツはまちづくりのツールとしてこれまでなぜ利用されてきたのか、そしてその背景にはどのような住民の動き、政治的な動きがあるのか、理論と実践の両面から学びます。
地域教育論
 地域課題をどのように把握し、その克服のための学習・教育をどう実践するかについて基本的な理論と国際的な動向を学び、さまざまな事例を踏まえ自ら分析し、地域社会の発展のための学習・教育のあり方を理解します。
環境マネジメント
 企業や組織が取り組む環境マネジメントシステムについて学びます。また、都市情報・都市計画系科目で学んだ知識や技術もいかして環境影響評価の考え方について理解を深め、自然環境や社会環境との関係を把握します。

地域デザインコースの教員

教員名
主要担当科目
遠藤 孝夫
(コース長)
地域環境と人間活動、都市計画、
地域空間情報論、環境マネジメント
侘美 俊輔
スポーツとまちづくり、地域イベント論
健康科学論
若原 幸範
生涯学習概論I、社会教育課題研究I・II
社会教育計画I・II、地域教育論

学生からのメッセージ

実践的な学習から得たつながりと問題解決力
情報メディア学部4年生 堀 耀太さん(北海道稚内高等学校 出身)

 私は現在、ゼミや講義を通して「社会教育」を学んでいます。「社会教育」といっても、馴染みがないかもしれませんが、皆さんが思っている以上に面白い学問です。講義は、社会教育における「理論」を学ぶことができます。しかし、重要なのは「実践」から学ぶことです。大学内で「理論」を学ぶだけではなく、大学外のさまざまな地域のイベントに参加します。
 私は、3年次の夏に、「社会教育課題研究」という講義の一環として、2週間利尻島に滞在しました。事業の目的は「離島地域の活性化」です。そこでは、仲間と協働して作業を進める難しさ、よりよいものにするにはどうすればいいか、など多くの困難に直面しました。しかし、それらを通して多くの人に出会い、つながることができ、大学生活をより充実させるきっかけとなりました。大学へ入学し、社会教育という学問に出会ってから、自分自身が大きく変化したと実感しています。

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