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14.5 グローバル変数

これまで学習してきた変数はすべて関数の中でのみ有効であったが、他の関数からも 見ることが出来るような変数を作ることも出来る。このような変数をグローバル変数 (大域変数)という。 C 言語でも、グローバル変数を使うことが出来る。但し、C 言語でのグローバル変数 には、2種類あり、同じファイル(プログラムソースの)にあるものと、違うファイル にあるグローバル変数とは違う扱いになるが、ここでは、同じファイルにある グローバル変数の宣言の仕方を学ぶ。 ファイル内で有効なグローバル変数を宣言するには、関数の外側、ファイルの最初 のところ(関数定義が始まる前に)で宣言すればよい。

グローバル変数の例
#include <stdio.h>
int gloval=1;           /* グローバル変数 */
test(){
       printf("グローバル変数 %d\n", gloval);
}
main(){
       printf("グローバル変数 %d\n", gloval);
       gloval++;
       test();
}

この例では、最初にグローバル変数は、1に設定されて、main() の中で表示 するときは、1になっている、次にその値を2に増やして、関数 test を呼ぶと、 関数 test の中で表示しても確かに、2 になっている。


Noriyo Kanayama