6.2.5 フローコントロール

TCPでは、これまでに見てきたように、ある程度のパケットを受信し、それを 元のデータに構成し直す必要があります。つまり、ある区切りのところまでは、 それらをバッファに抱えている必要がある訳です。これは受信側だけではなく、 送信側にも同じことが言えます。従って、これらのバッファがあふれてしまわない ように、送信側と受信側で共同歩調をとるためのフローコントロールが必要 です。フローコントロールには ウィンドウコントロール と呼ばれる 方法が使われており、送信側受信側で利用可能なバッファ量を通知しあう 事で、効率的にバッファを利用することが可能になっています。



Noriyo Kanayama