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FML の導入

最新バージョンや詳しい解説などは、以下の所から入手できます。


http://www.fml.org/
残念ながら、パッケージはありませんが、解説が日本語で書かれています。 このページと付属のドキュメントを読めば終わりなの ですが、結構量があるので、ここでは簡単に説明するに留めます。 (最新バージョンは4.0.2 ですが、本章では 3.0.1 で解説をしています。)

最初のファイルを展開 すると、以下のようになります。


pc01:/home/test/fml-3.0.1> ls
C/              README.en@      contrib/        lib@            ntinstall.cmd
INSTALL.en@     README.jp@      doc/            libexec/        sbin/
INSTALL.jp@     bin/            drafts/         makefml@        src/
Makefile        cf/             etc/            messages/       sys/

doc/ 以下に解説がありますが、README.jp, INSTALL.jp に 概説があります。 INSTALL.jp にインストール方法が書いてありますが、 perl スクリプトによってほとんど自動化されています。

しかし、その前に、FML をインストールするディレクトリを決めなければなりません。 同時に、メイリングリストを誰の手で管理するかという事も考えないといけません。 管理者が一人ならば、自分のアカウントで走らせるだけで十分でしょう。 複数で管理する場合などには、専用のアカウントを発行したりする必要があるかも 知れません。もっとも、FML では、メイルを使って管理する事も出来るので、 最初から大勢の人が色々なメイリングリストを立ち上げるのでない限り、自分の アカウントでも構わないでしょう。しかし、ディレクトリは専用ディレクトリを 用意しておいた方が良いでしょう。 従って、専用ディレクトリを root の権限で作成し、そのディレクトリを FML の管理者のディレクトリに変更しておきます。ここでは、/INST/fml ( INST を /usr/local などに読み替えて下さい) にインストールするものとします。


    # mkdir /INST/fml
    # chown m-ltest /INST/fml
    # chgrp ml-test-group /INST/fml

次に、FML をこの用意したディレクトリにインストールします。 これは、管理をする一般ユーザの権限で行ないます。


   makefml install
でインストールできますが、パスが通っていない場合などには直接 perl を指定 して下さい。

   /usr/bin/perl makefml install

上のように perl スクリプトを動かすと、 必要な場合には質問がされます。ファイルはほとんどの場合、そのままリターン を押して、デフォルトのままで良いでしょう。

---NOT USING configuration file (for the first time)

   THIS HOST (pc01.summer00.wakhok.ac.jp) IS [i386-unknown-freebsd3.5]

   ---Please Define Your Fml System Configurations

   Personal Use or ML-Admin-Group-Shared or fmlserv you use? 
   Personal, Group, Fmlserv (personal/group/fmlserv) [personal] 

   DOMAIN NAME               [summer00.wakhok.ac.jp] 

   FQDN                      [pc01.summer00.wakhok.ac.jp]

次に、実行ファイルをどこに置くかを聞いてきます。デフォルトでは、 /usr/local/fml なので、これは、/INST/fml/exec に変更することにします。 ML の spool も同じディレクトリにする事にします。

   EXEC FILES DIRECTORY      [/usr/local/fml] /INST/fml/exec
   TOP LEVEL ML DIRECTORY    [/var/spool/ml]  /INST/fml/spool

日本語と時間の選択はそのままリターンをし、 最後にインストールの確認が出てきます。ディレクトリなどをもう 一度確認してから、


Language (Japanese or English) [Japanese] 
TimeZone (TZ: e.g. +0900, -0300) [+0900] 

  --- summary ---
      DOMAIN: summer00.wakhok.ac.jp
        FQDN: pc05.summer00.wakhok.ac.jp
    EXEC_DIR: /opt/fml/exec
      ML_DIR: /opt/fml/spool
    Language: Japanese
    TimeZone: +0900

mkdir(/INST/fml/exec, 0755);
99/08/08 20:57:40 makefml::mkdir /INST/fml/exec (sumtest)
        
mkdir(/INST/fml/exec/.fml, 0755);
99/08/08 20:57:40 makefml::mkdir /INST/fml/exec/.fml (sumtest)

The Current Config is saved in /INST/fml/exec/.fml/system
   mkdir /INST/fml/spool
99/08/03 20:57:40 makefml::mkdir /INST/fml/spool (sumtest)

---Install the Fml system to /opt/fml/exec. (y/n) [n]

y を選択してください(デフォルトは n ですので注意してください)。 様々なファイルをコピーするので少し時間がかかります。





Noriyo Kanayama