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設定の変更

設定を変更するには、先に述べたようにメニューから変更する方法と、 config.ph を編集する方法と二つの方法がありますが、とりあえずは メニューから行なう事にします。


	/INST/fml/exec/makefml config [ML の名前]


        <<< makefml --- FML Configuration Interface --- >>>
   === TOP MENU ===
   Mailing List Addresses
        FOR POST          ml-test@summer00.wakhok.ac.jp
        FOR COMMAND       ml-test-ctl@summer00.wakhok.ac.jp
   _______________________
   0    END             
   1    POLICY OF ACCESS (WHO CAN POST AND USE COMMANDS)
        [POST]
          PERMIT_POST_FROM                 members_only
          WHEN POST FROM NOT MEMBER        reject
        [COMMAND]                          
          PERMIT_COMMAND_FROM              members_only
          WHEN COMMAND FROM NOT MEMBER     reject
   2    REGISTRATION METHOD TYPE
        AUTO_REGISTRATION_TYPE             confirmation
        UNSUBSCRIBE_AUTH_TYPE              
   3    SETTINGS AROUND COMMANDS
              address for command          ml-test-ctl@summer00.wakhok.ac.jp
   4    REMOTE ADMINISTRATION              
                     PERMIT ?              NO
                     AUTH_TYPE             crypt
   5    HEADER CONFIGURATIONS
   6    OPTION                             
   7    SECURITY & FILTERING                
   ************************************************************
   Which section? (0-7) [0]

それぞれ順に簡単に解説します。詳しくは、README.jp, INSTALL.jp を見て下さい。

1
メイリングリストへのアクセスのポリシー
メイルは会員だけが出せるのか否か、あるいはコマンドについてはどうか、などを 設定します。ここで重要なのは、自動参加がデフォルトではできないようになって いる点です。


        <<< makefml --- FML Configuration Interface --- >>>
   WHO CAN POST AND USE COMMANDS
   0    END             
   [POST]
   1    PERMIT_POST_FROM                   members_only
   2    WHEN_POST_FROM_NOT_MEMBER          reject
   [COMMAND]                               
   3    PERMIT_COMMAND_FROM                members_only
   4    WHEN_COMMAND_FROM_NOT_MEMBER       reject
   ************************************************************
      policy (0-4) [0]

4 の項目に、メンバー以外からコマンドが来た場合の設定があります。


        <<< makefml --- FML Configuration Interface --- >>>
   When we receive a command mail from not member, 
   we do "reject".
   0    END
   1    reject
   * fml 3.0 automatic subscribe
   2    auto_subscribe
   3    ignore
   * fml 2.x automatic subscribe
     (auto_regist on fml 3.0 works well but may be obsolete in the future)
   4    auto_regist
   * fml 2.x/3.0 special asymetric treat of member and actives.
   posters are restricted. recipients are automatically handled by fml.
   This will be useful for one way mail, for example, mail magazines.
   5    auto_asymmetric_regist
   ************************************************************
         which (0-5) [0]

FML 2.0 では、4 の auto_regist という方法で自動参加をしていましたが、 FML 3.0 からは内部の構成の見直しに伴い、auto_subscribe という方法 に変わりました。通常は、自動参加をさせたい場合には 2 を選んでおけば 良いでしょう。

2
メイリングリストへの参加確認方法
メイリングリストへの参加がされた場合、確認のメイルを送ったり、 脱退・アドレス変更の際の方法を指定します。デフォルトで良いでしょう。 デフォルトは、参加は確認する、脱退・アドレス変更はアドレスを元に 判断するです。

3
メイリングリストのコントロール方法
デフォルトでは、[ML name]-ctl でコマンドを受け付けますが、この アドレスを変更したり、メイリングリストのアドレス自体でコマンドを 受け付けるようにすることもできます。

4
メイルによる管理
デフォルトではメイルによる管理はできません。majordomo を使う理由は、 メイルで管理できることだと言われてきましたが、 FML ではメイルで管理することも可能になっています。 当然、パスワードなども自前のものを使い、それらの認証方法も PGP, CRYPT, MD5, ADDRESS などが使えるようになっています。

5
メイルのヘッダー

この項目では、いくつかのメイルのヘッダーの書き換えを行ないます。

   ************************************************************
        <<< makefml --- FML Configuration Interface --- >>>
   0    END
   * Subject: TAG
   1    SUBJECT_TAG_TYPE                   
   2    SUBJECT_TAG_FIGURE                 
   * To:
   3    REWRITE_TO                         To: is original (pass through)
   * Date:
   4    DATE_TYPE                          original-date
   
   5    PASS_ALL_FIELDS                    YES
   6    PASS_RECEIVED_THROUGH              YES
   ************************************************************
      which type (0-6) [0]

1
Subject: への付加と番号
Subject: に Subject:[ml-test] hogehoge のように ML 名をつけたり、[ml-test 100] のように通し番号を振ったり できます。デフォルトでは何もつけません。変更する方が、個人的には好みです。

2
番号の形式
番号を5桁表示にするなど 0 でパディングします。設定しなくて良いでしょう。

3
TO 行の書き換え
TO 行が必ず ML アドレスになるように書き換えます。デフォルトは書き換えません。 必要ないでしょう。

4
DATE 行の書き換え
これもオリジナルのまま書き換えなくて良いでしょう(デフォルト)。

5
他のヘッダーをそのまま通過させるか否か
通過させても良いでしょう(デフォルト)。

5
Received 行を通過させるか否か
少し悩ましい所です。あまりヘッダーの書き換えはしない方が良いとは思いますが、 ヘッダーがあまりにも長いものが多いようだと少し削りたくもなります。 デフォルトではそのまま通過させます。

6
オプション
この項目で当面重要なのは、HTML ファイルの自動生成と SPOOLING だけです。 デフォルトでは、HTML ファイルの自動生成はしません。自動生成を選ぶと 、生成方法などの幾つかの項目が選択できます。自動生成する場合には、 AUTO_HTML_GEN を YES にしておき、HTML_INDEX_UNIT を 選んでおいたほうが良いでしょう。INDEX UNIT は、HTML ファイルを生成して ディレクトリに格納していく時に、無限に行なうのではなく、一日ごとに ディレクトリを変えたり、一定の数で変更したりするものです。流量に よって判断しましょう。

SPOOLING は、投稿されたメイルを保存するか否かです。HTML に変換して公開 するのならば、必要ないかも知れませんが、通常は保存しておきます。デフォルト では保存します。

7
セキュリティ
当面デフォルトのままで構わないでしょう。



Noriyo Kanayama