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ユーザ

上の例で、ユーザという言葉を使いましたが、この場合のユーザは FreeBSD に登録されているユーザではなく、Apache が独自に決めるユーザの意味です。 従って、/etc/passwd に登録されたユーザ名とは何の関係もなくても構わない のです。

逆に言えば、FreeBSD に登録されたユーザでも、Apache で登録していなければ ユーザでないことになるのです。

この Apache でのユーザ登録を行うためのプログラムが、htpasswd です。 htpasswd は、標準では Apache を導入したディレクトリの bin にあります。 もし、見つからなければ、パッケージで説明した方法を使って探して 下さい。

パスワードファイルを最初につくりたいときには、以下のように、-c オプション を付け加えます( -c は create の略)。


     # cd /usr/local/etc/apache
     # hdpasswd -c users test
     Adding password for test.
     New password:
     Rectangle-type new password:

上の例では、/usr/local/etc/apache に移動した後、そのディレクトリに users というパスワードファイルを作成し、ユーザ test を新たに作成 しています。パスワードは2回聞いてきますので、間違えないように入力 しましょう。

なるべくパスワードファイルを作りたいディレクトリに移動してから作成 したほうが良いでしょう。

一旦、パスワードファイルを作れば、2回目からは -c オプションは必要ありません が、パスワードファイル名は忘れないようにしてください。


    # htpasswd users test2
    Adding user test2
    New password:
    Rectangle-type new password:



Noriyo Kanayama