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aliasインターフェース

その他に、 FreeBSDのインターフェースには複数のIPを割り当てる事が出来ます。 割り当てるIPは同じネットのIPでも構いませんし、違うネットのIPでも構いません。 違うネットのIPを割り当てる場合には、一つのセグメントで複数のIPネットを共有 することになり、こうしたネットワークをシェアードネットワークと言います。 こうした機能は多くの新しいUnixではサポートされています。設定方法は、 同じIPセグメントのIPを設定する場合には、両方のIPでブロードキャストを 受けとる必要はありませんし、出す必要もありませんから、マスク値は 255.255.255.255 を指定する点に注意して下さい。違うIPセグメント のIPを設定する場合にはこの限りではありません。

先の fxp0 に10.16.128.1 以外に 10.16.129.1 のアドレスを付与するには、 次のように alias オプションを付けて行います。


 # ifconfig fxp0 inet 10.16.129.1 netmask 255.255.255.0 alias

但し、次の章で説明する IP forwarding を設定しなければルーティングは 行わない点に注意してください。

このalias設定が起動時に有効になるようにするには、次のように /etc/rc.conf に記述します。


 ifconfig_fxp0_alias0="inet 10.16.129.1 netmask 255.255.255.0"

ここで、設定の末尾に alias を指定する必要はありません。/etc/rc.network で ifconfig_fxp0_alias0 変数があった場合に適切に処理されます。 複数の alias を付ける場合には、順に ifconfig_fxp0_alias1 の ように番号を一つづつ増やして設定します。但し、番号はかならず0から 始まり、一つづつ増加して行くようになっていなければなりません。



Noriyo Kanayama