IPFilter は非常に多くの OS に対応したソフトです。多くのソフトに 対応出来ている理由は、現代的なカーネルの持つモジュールに対応して いるからで、カーネルを再構築せずにモジュールをダイナミックに カーネルに組み込む事が出来る仕組みによっています。しかし、きちんと したファイアーウォールを作る場合には、カーネルを再構築出来る場合には 再構築した方が良いでしょう。FreeBSDでは、カーネルの再構築は非常に 容易に行えるようになっているので、ここではカーネルを再構築した上で 設定することにします。
カーネルを再構築する場合には基本的には以下の流れになります。
# config MYKERNEL
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# make depend
# make
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# make install
# shutdown -r now
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Booting [kernel] in 9 seconds...
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disk1s3a:> unload disk1s3a:> load /kernel.old /kernel.old text= ... disk1s3a:> boot ... |
> 以降を入力)但し、make install コマンドは現在ある /kernel を /kernel.old に移動 しますので、成功した時の /kernel.old を取っておきたい場合には、 予め名前を変更しておきましょう。また、/kernel も /kernel.old も共に ブートしない場合には /kernel.GENERIC がありますので、これでブートして ください(従って、/kernel.GENERIC は絶対に削除してはいけません)。