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サーバの設定

ネームサーバは複数置くことが出来、それによって負荷の分散を計ること が出来る。それら複数のネームサーバのうち、情報の変更などの権限を 持つ主となるサーバをプライマリ(ゾーン)サーバと呼び、プライマリサーバと同じ 情報を持ちサービスとしてはプライマリサーバと同じ役割を果たすサーバを セカンダリ(ゾーン)サーバと呼ぶ。

DNSサーバのUnixにおける、そして世界的に最も普及している実装はBIND (Berkeley Internet Name Domain) である。FreeBSD4.6R での標準は 8.3.2 で あるが、これには問題があるので通常はインストールしなおさなければならない。 (現在の最新は、8.3.3 である)。 また、BIND9 を用いる場合にはパッケージに 9.2.1 が用意されており、これは 現在の最新バージョンである。 以下、BIND9 について説明を行うが、基本的な部分はBIND8でも同じである。

BIND の最新ソースや情報は http://www.isc.org/ から入手出来る。 BINDを実際に動かすには、 インストールが終了した後に更に設定ファイルを書かなければならない (勿論、本格的に動かすにはJPNICへの登録などが必要である)。

BINDのサーバプログラムは/usr/local/sbin/namedである (BIND8 がデフォルトで /usr/sbin/named に置かれているので注意する事)。 設定ファイル は、named自身の設定ファイル /usr/local/etc/named.conf (BIND8 の 標準は /etc/namedb/named.conf)と、ゾーン情報を 記述したマスターファイル、及びルートネームサーバの位置情報を記述した ヒントファイルから構成される。





Noriyo Kanayama