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B.5.1 shutdown

shutdownコマンドは、指定時刻にシステムを停止したり、リブートを行う 事ができ、同時にログインユーザーや NFSユーザーへの通知を行う。 一般的な書式は以下の通りで、
    shutdown [-] [-h | -p | -r | -k]  time [warning-message ...]
それぞれのオプションの意味は、
-h
haltする
-p
halt し、可能であれば power off する(BIOSが対応している場合)
-r
reboot する
-k
ユーザーを追い出すが、システムは停止せずマルチユーザーシステムのまま
-
ユーザーへの警告メッセージを標準入力から読み取る
であり、timeの書式には次の2通りがある。 特に、後者の形式で年月日を省略した場合で、現在時刻以前の時間を指定すると、 その時刻は過ぎているというメッセージと共に無視されるようになっている。従って、 翌日以降の時間にシャットダウンをしたい場合には、少なくとも日付を指定しなけれ ばならない(yymmは現在時のものが補われる)。

最後に、ログインユーザーへの警告メッセージを指定することが出来るが、省略した 場合にはシャットダウン時刻がユーザーに通知される。

ちなみに警告は10時間前からユーザーに通知され始め、シャットダウン時が近づく につれ頻繁に警告が出るようになっている。特に、停止の5分前か、あるいは5分 以内の停止の場合には、即座に警告メッセージが出るとともに、新規ログインは 出来なくなるようになっている。

実際の利用方法を掲げる。

    shutdown  -p +10

この場合、10分後にシステムを落とし、電源を切る。

    shutdown  -r  2100

21時0分にリブートがかかる。

    shutdown  -k  100910

現在月の10日9時10分に全ユーザーを追い出す。



Noriyo Kanayama