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6.2.2 XCAST6の導入

XCAST6は、先に説明したようにIPv6ヘッダを特別なやり方で活用しますので、 カーネルが対応していないといけません(パケットヘッダなどをUnixではカーネルで 処理しています。これはMS-Windowsでも同じです)。現在、XCAST6に対応できる のは、FreeBSD4.x,5.x, NetBSD, Linux などですが、いずれもカーネルを作り 変える事が必要です。

XCAST6でカーネル再構築に必要なファイルは以下の1つですので、 これをftpなどで入手します。

    xcast6-0.2.1-freebsd-sys-5.4.diff.gz

FreeBSD用の簡単な導入用のファイルなどは以下のところで保守、 配布されていますが、このバージョンについてはまだバグがある ようなので、オリジナルの配布場所から入手します。

          http://www.imasy.or.jp/~ume/FreeBSD/xcast6/

オリジナルの配布場所は sourceforge です。

          http://sourceforge.net/projects/xcast6/

ここにある、以下のファイルが全て必要です。

        xcast6-0.2.1-README.txt
        xcast6-0.2.1-freebsd-sys-5.4.diff.gz
        xcast6-0.2.1-libxcast.tar.gz
        xcast6-0.2.1-ping6x.tar.gz
        xcast6-0.2.1-traceroute6x.tar.gz
        xcast6-0.2.1-xcgroup.tar.gz
        xcast6-0.2.1-vic-2.8ucl1.1.3.diff.gz
        xcast6-0.2.1-rat-4.2.25.diff.gz
        (xcast6-0.2.1-tcpdump-3.8.3.diff.gz なくても良い)

次に、パッチファイルを展開し、パッチを当てます。 但し、上記のファイルは /root にあるとします。

    # cd /usr/src
    # gzip -dc /root/xcast6-0.2.1-freebsd-sys-5.4.diff.gz | patch -p2

これで次にカーネルの再構築を行います。



Noriyo Kanayama