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2.1.2 プレフィックス

後ほど詳しく述べますが、IPv6では、IPv4のCIDR(Classless Inter Domain Routing) と同じように、階層化されたネットワークアドレス構造を採用しています。 そのために、IPv4ではネットワーク部と呼んでいた部分の長さをプレフィックス長 と呼び、CIDR と同じように先頭からのビット数でその長さを表します。 そして、プレフィックス長に相当するアドレス部分を単純にプレフィックスと呼びます (IPv4ではネットワーク部と呼んだ部分ですが、最近ではIPv6のこの用語を使って プレフィックスと呼ぶ人も増えています)。

     2001:2f8:43:a000:200:39ff:fefe:1984/64

この例の場合には、プレフィックス長は64bitです。従って、このネットワークは 先頭の 2001:2f8:43:a000 で識別されます。そこで、ネットワークのみを 表すような場合には、単に以下のように書きます。

     2001:2f8:43:a000::/64

通常、上位のサイトからは/48で指定される場合が多いので、

     2001:2f8:43::/48

が、自分のサイトのアドレスで、その下は自由にサブネットなどに使えます。



Noriyo Kanayama