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8.4.3 interfaceの設定

インターフェースではOSPFの細部に立ち入ったいくつかの設定がありますが、 OSPFの構造をきちんと理解せずに設定してはいけません。そこで、ここでは、 そうした問題の少ない設定のみを取り扱います。

  1. ip ospf priority $<$0-255$>$
    この値が大きい程、そのセグメントでの代表ルータ(あるいはバックアップ代表ルータ )になりやすくなります。デフォルトは1です。0にすると、代表ルータには 絶対になりません。実際、代表ルータはそれなりに負荷が高いので、非力なホスト は代表にはならないように設定した方が良いでしょう。また、逆に強力な マシンは最大に上げておくとほぼ代表ルータになります。

  2. ip ospf cost $<$1-65535$>$

    そのインターフェースのリンクコストを設定します。通常は自動的に計算され ますが、例えば同じ早さの経路があり、どちらかを優先させたい場合には、 これを例えば 11 などに設定する訳です(一方のリンクコストが10だとして)。



Noriyo Kanayama