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B.5.2 halt(reboot)

haltはシステムの停止に用いられ、rebootはリブートに用いる。 オプションは、haltに対して-pオプションのみが意味があり、 shutdownコマンドと同じく電源断まで可能であるならば行う。通常、 haltshutdownコマンドが利用できないような緊急停止時にのみ 用いられる。また、FreeBSDのhaltコマンドはメモリ中のディスクキャッシュ の掃き出し動作を自動的に行うようになっているが、その他のUnixシステムでも 同じであることを期待してはいけない。従って、習慣的には次のように強制的な キャッシュの書き出しのためのコマンド syncと組み合わせて用いる。

    sync;sync;sync;halt

ここでsyncを3回指定しているのは、Unix管理者の太古の知恵で、通常 は2回で良いとされているところを安全を考えて3回にしているのである。

haltをした上で、再立ち上げを行うためには rebootコマンドを用いるが、 これはユーザーがログインしていない事が確実な場合で、メンテナンスの最中 などに良く用いられる。



Noriyo Kanayama