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C.3.1 /etc/passwdファイルの例

/etc/passwd の例
user1:x:100:10::0:0:hogehoge user1:/home/user1:/bin/csh

/etc/passwd ファイルは、各々のユーザーのプログラムから参照出来る 必要があるが、暗号化されたパスワードファイルを盗まれると解読される恐れが あるので、FreeBSD では、ルートにしか読めないファイル /etc/master.passwd にパスワードを書いておく仕組みになっている( これをシャドウパスワードと言い、最近のUnixでは標準化されているが、 ファイル名はシステムにより違う)。 /etc/master.passwd ファイルは手でいじる必要は殆どなく、 passwd コマンドを使えば自動的にそのパスワードを /etc/master.passwd に登録してくれる。また、/etc/passwd ファイルの編集には、vipw コマンドを使う。このコマンドを使うと、 編集中は、他のルートが変更できないようにロックをかけ、編集終了後は データベースファイルを更新してくれる。

ちなみに、暗号システムに何を利用しているかは /etc/master.passwd の第二フィールドの先頭に $1$が入っているかどうかを判別すれば良い。 $1$が入っている場合にはMD5が使われ、そうでない場合にはDESが 使われている。

なお、vipw コマンドを利用すると、vi を用いて /etc/passwd を直接 編集出来る(但し、vi では編集しないこと)。



Noriyo Kanayama