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I.2.2 メイリングリストの作成

さて、実際にメイリングリストを作成してみましょう。 FML ではほとんど全ての作業が、 /usr/local/fml/exec/makefml を通じて行なわれます。

ML を新しく作る場合には、以下のようにします。

    % makefml  newml  [ML の名前]

ここでは、ml-test を作ってみます。

    % makefml  newml  ml-test
...
*** Please see several examples in directory '/usr/local/fml/spool/ml-test'
# from '#' to the end of this line is a comment.
# ---------- /etc/aliases example      ----------
ml-test: :include:/usr/local/fml/spool/ml-test/include
ml-test-ctl: :include:/usr/local/fml/spool/ml-test/include-ctl
ml-test-request: ml-test-admin
ml-test-admin: sumtest
owner-ml-test: sumtest
...
...

すると、必要なディレクトリなどを作成した上で、aliases の見本を 表示します。 カット&ペーストするか、あるいは /usr/local/fml/spool/ml-test/aliases に 同じものが格納されています。 これを、/etc/aliases に登録する必要がある訳ですが、アドレスがドメイン 名になっているような運用では、実際にはこれを そのまま登録するには少し問題があります。この点については後で述べます。

この見本の中で、include と書かれているところが sendmail の include 機能 を使って実現されている部分です。実際には、include と include-ctl は /usr/local/fml/exec/ にあるスクリプトを呼び出すための入口になっています。 ml-test-request と ml-test-admin, owner-ml-test は実際のメイルアドレスの リストです。

FML では、メイリングリストに対するコマンドは [ML name]-ctl に送り( それは先ほどの include-ctl が処理します)、メイリングリストへの投稿先が [ML name] になっています。



Noriyo Kanayama