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1.4 本講で学ぶ範囲

本講座では、FreeBSD を用いて管理を行い、DNS,sendmailなどの サービスを提供する上で必要な知識と設定方法と、ネットワーク 構築に必要な知識との関係を明らかにし、それらを実際に構築することを 目標としていますが、Unixの管理自体についてはシステム 管理で学ぶ事になっていますので、必要最小限に止める ことにします。利用するプラットフォームについては、様々な理由で Linuxとは異なりFreeBSDを利用しますが、一つの理由として ファイアーウォールなどに用いる際の安全性(セキュリティ情報などまで 含めて)や管理の容易さ(一貫したポリシーと全世界で同一のプラット フォーム、定評のあるネットワーク機能)が上げられます。勿論、 Linuxでこうした事が出来ない訳ではありませんし、そうした分野に 力を入れたディストリビューションも登場しつつあるようですので、 あくまでも本講での選択でしかありません。更には、BSD 系でも セキュリティに特に力をいれた OpenBSD などもありますので、本講座での 選択が最善という訳でもありません。

また、今回の講座で想定しているネットワークのモデルは次の図のような ものです。

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Noriyo Kanayama