next up previous contents
Next: 5.4.2 テスト Up: 5.4 起動とテスト Previous: 5.4 起動とテスト

5.4.1 起動方法

Postfix を起動する前に、sendmail が自動的に起動しているかも知れない ので、最初にこれを止めておきましょう。

    # /etc/rc.d/sendmail  stop

次に、/etc/rc.conf に以下のように設定をします。

sendmail_enable="NONE"   # Run the sendmail inbound daemon (YES/NO).

これで、再起動時に sendmail が完全に動かないようになりましたので、 安心してPostfixの起動テストに移ります。

Postfix の起動は全て /usr/local/sbin/postfix コマンドを使って行う。 オプションを指定せずに起動すると、現在利用可能なオプションを示して くれる。また、何らかの問題がこの時点で分かればそれも表示される。 特に注意するのは、/etc/hosts に登録した名前、 hostname コマンドで 設定された名前などが、main.cf と矛盾ないようにしておくべき点である。 (全て、FQDNで設定するのが基本です。)

 # postfix
 postfix/postfix-script: fatal: usage: postfix start \
               (or stop, reload, abort, flush, or check)

start 起動
stop 停止
reload 定義ファイルの再読み込み
abort 強制終了
flush 再送待ちメイルの強制的再処理
check Postfixシステムの検証

通常パッケージからインストールすれば、ユーザ名、ファイルのパーミッションなど は自動的に調整してくれるので問題になることはないが、手動でインストールした 場合などには check が役立つだろう。

定義ファイルを修正した場合には勿論停止して、再起動しても良いが、reload で 十分である。

postfix start で立ちあげ、

# postfix start

/var/log/maillog に以下のようなPostfixの 起動ログがあれば大丈夫です。

# tail /var/log/maillog
Aug  7 15:09:04 mail postfix/postfix-script:\
             starting the Postfix mail system



Noriyo Kanayama