Linuxのウィンドウ操作



 
 
  • ウィンドウシステムの起動
  • Linuxのウィンドウシステムは  X-Windowと呼ばれています。その中でも当面は GNOMEデスクトップと呼ばれるデスクトップの使い方を学びます。
    ウィンドウシステムが立ち上がると画面にはいくつかのウィンドウを開くことができます。慣れてきたら自分で自分のウィンドウの初期画面構成を設定することができるようになります。ウィンドウがちりばめられているこの画面全体を ワークスペースと言います。

    デスクトップの上と下にあるのがGNOMEパネルです。
    上にあるパネルをメニューパネル下にあるパネルをスライドパネルと言います。

  •  マウスの使い方と用語
  • ワークスペースの中でマウスを動かしてみてください。動き回っている矢印は
    マウスの ポインタと呼ばれます。マウスには3つのボタンがついています。
    マウスを使って行なう動作には次の種類があります。
       これらの用語も今、ここで覚えてください。
  • ウィンドウの各部の名称と移動、リサイズなど
    1. 必要に応じてウィンドウ各部の名称を解説して行きます。

      ウィンドウを終了するにはウィンドウの右上端にある X ボタンをマウスで左クリックします。

    [実習]
      全てのウィンドウを終了してみなさい。

      個々のウィンドウはワークスペースの中であなたの好きな場所に移動すること
      ができます。
      例えば、スライドパネルから「GNOME用ターミナルエミュレータ」を左クリックで
      出すと、ウィンドウのタイトル、(例えば「Terminal」)が書かれている場所が
      ウィンドウの上端にあります。

      これをウィンドウのヘッダ、あるいは タイトルバーといいます。
      ウィンドウの移動はこのタイトルバーにポインタを持っていき、
      左ボタンを押したままでドラッグすればよいのです。
       

    [実習]
      「GNOME用ターミナルエミュレータ」ウィンドウを動かしてみなさい。

      ウィンドウは重なり合うことがあります。下になっているウィンドウを
      上にしたいときはそのウィンドウのタイトルバーを(左)クリックします。
       

    [実習]
      「GNOME用ターミナルエミュレータ」を2つ出し、
      ウィンドウを移動して部分的に重ねてみなさい。そして、上下の入れ替えを何回か
      試してみなさい。

      ほとんどの場合、ウィンドウのサイズを変更できます。ウィンドウの4隅には
      リザイズコーナーと呼ばれる印が付いています。ポインタをこのうちの
      どれかに合わせて左ボタンを押したままドラッグすると、対角にある
      コーナーが固定されたままウィンドウの外枠がポインタに付いて来ます。左
      ボタンを離したときの外枠の大きさにウィンドウサイズが変更されます。

      ウィンドウは重なり合うことがあります。下になっているウィンドウを
      上にしたいときはそのウィンドウのタイトルバーを(左)クリックします。
       

    [実習]
      リザイズコーナーを使ってリサイズを試してみなさい。
  • ウィンドウと入力フォーカス
  • ワークスペースにいくつかktermのウィンドウを開いてみてください。
    あなたがキーボードを叩くとその文字データはどのウィンドウに送られるので
    しょうか。キーボードのデータを受け取れるのは1つのウィンドウだけです。
    データ受取りの権利を 入力フォーカスといいます。キーボードから入力
    された文字は入力フォーカスを持っているウィンドウに送られるのです。
    どのウィンドウが入力フォーカスを持っているかタイトルバーと入力位置を
    示すキャレットを見れば、解かります。現在の設定では
    あるウィンドウに入力フォーカスを持たせるにはそのウィンドウ内にポインタ
    を持って行きます。これで、そのウィンドウは
    入力フォーカスを獲得し、ポインタがウィンドウの外に出てしまうと
    入力フォーカスを失います。


    [実習]

    2つTerminalの間で入力フォーカスを切り替えながら、それぞれの
    ウィンドウで次のようなコマンドを実行してみなさい。
    $ stty -a
    speed 9600 baud; rows 25; columns 80; line =0;
    ........................
    stty の出力結果は端末のサイズを行数(rows)、桁数(columns)で表した
    ものです。


    [実習]

    2つのktermのウィンドウサイズを 40 行、70 桁に揃えてみなさい。
  • メニューの使い方
  • 個々のウィンドウはメニューを持っています。
    個々のウィンドウのメニューはそのウィンドウだけの終了やアイコン化、その他そのウィンドウの見え方を変える目的を持っています。
    メニューを出すにはそのウィンドウの右上端のXボタンにポインタを移してマウスのボタンをクリックしてください。
    ウィンドウの左上端の三角ボタン左クリックしてもメニューが出ます。
    ウィンドウを終了するのはメニューの中の[消去」という項目を選ぶことよってなされます。右上端のXボタンを左クリックしても、左上端の三角ボタン右クリックしてもウィンドウを終了する事が出来ます。
    [実習]
    いずれかのウィンドウの右上端にポインタを移して
    右ボタンをクリックしてください。これで、そのウィンドウの終了や
    見かけを変えるためのメニューが表示されます。ここで、何か項目を選んでもよいのですが、
    今はメニューからはずれた場所にポインタを移し右ボタンを
    クリックしてください。これは、メニューの中から何も 選ばないという「選択」です。
    [実習]
    いずれかのウィンドウのメニューを開いて「アイコン」を選んでください。
    ポインタを「アイコン」という項目に合わせて右ボタンをクリックすれば
    よいのです。これで、ウィンドウは小さく縮んで「アイコン」となりスライドパネルの右部に入ります。他のアプリケーションのためにワークスペースを譲る時にこのようにアイコン化します。
    再びワークスペース上にウィンドウを広げるにはアイコンをマウスの左ボタンでクリックします。


    [実習]

    アイコンを左クリックしてウィンドウを開いてください。
    これを「アイコン」をリストアすると言いうので覚えてください。
    アイコン化、リストアには別のやり方があります。
    [実習]
    先の、ウィンドウのタイトルバーの右隣に下矢印ミニマイズボタンがあります。ここにポインタを合わせて左ボタンをクリックしてください。
    これで、アイコン化できます。
    [実習]
  • ウィンドウ上部にある上矢印ボタンは最大化ボタンです。
  • 様々なアプリケーションを上下のパネルから起動する事が出来ます。

  • [実習]

    パネルのメニューにあるゲームを10個選起動しなさい。
    その後全てのウィンドウをアイコンにしなさい。
    最後にその10個のアイコンを終了しなさい。