インターネット・リテラシー 第10回[97/06/26]

   HTML入門1 改行・文字サイズ


ホームページ作りの文法であるHTML(HyperText Markup Language)はそもそも難しい ものではありませんが、そのさわりをこれからは取り上げます。
教科書は授業の参考にするのでこれからは持ってきてください。


改行・段落換え

最初に文書の改行・段落換えの扱いを勉強します。
次のタグ(< >) を使います。

<BR> ------   改行
<P>  ------   段落換え

つまりHTMLでは改行や段落換えをしたいところにこれらのタグを入れます。 これらのタグを入れずに、地の文章でいくら改行や段落を作っても、 netscape上では意味がなくウィンドウのサイズに合わせてめいっぱい表示されるだけ です。

例1

ここから改行して<BR>次の行になります。
と書くと
ここから改行して
次の行になります。
と表示されます。

例2

ここから段落替えして<P>次の段落になります。
と書くと
ここから改行して

次の段落になります。

と表示されます。

文字サイズの指定 

文字サイズを変更したい文章を次以下ようにタグで挟んで指定します。

例3

<H1> これが最大の文字サイズH1です </H1>

<H2> これが文字サイズH2です </H2>

<H3> これが標準の文字サイズH3です </H3>

<H4> これが文字サイズH4です </H4>

<H5> これが文字サイズH5です </H5>

<H6> これが最小の文字サイズH6です </H6>

上の例をNetscapeでは以下のように見えます。

これが最大の文字サイズH1です

これが文字サイズH2です

これが標準の文字サイズH3です

これが文字サイズH4です

これが文字サイズH5です
これが最小の文字サイズH6です

HTMLでは6種類の文字サイズ指定が可能なのですが、 実際にNetscapeで何種類の文字サイズが表示されるかは、 上の例を見ての通り、用意された環境によって異なります。

<H○>〜</H○>の前後では強制的に改行されることを使用上は留意して 下さい。


本日の課題

課題1

テキストエディタに以下の例文を入力して(タグ無しで) WWWディレクトリにex1.htmlというファイル名で保存しなさい。
そしてNetscapeでURLを

http://www.wakhok.ac.jp/~username/ex1.html

にして表示してみなさい。(usernameのところは各自のログインユーザー名) その際ウィンドウのサイズを最大にしたり小さくしたりして 表示がどうかわるか確認しなさい。

HTMLとは

HTML とは Hyper Text Markup Language の略です。

これは普通の文章(「テキスト」と言います)に命令
(「タグ」)を組み込むことで、ビューワー(Netscapeを
使用)に静止画・動画・音声など文字以外の情報もあらわ
すことのできる言語です。

「言語」と聞いて、ちょっと尻込みする方もいると思いま
すが、それほど難しくはありません。
「普通の文章とは違うよ」というところにマークをおくよ
うに命令を書き込んでいくだけです(もちろん、タグをつけ
ていなければ普通の文章として画面表示されます)。

課題2

見た目が例文と同じになるようにタグを入れて修正したものを WWWディレクトリにex2.htmlというファイル名で保存しなさい。
それをNetscapeで確認しなさい。

課題3

テキストエディタに以下の例文(地の文)を入力してから、
1行目->H1サイズ
2行目->H2サイズ
3行目->H3サイズ
4行目->H4サイズ
5行目->H5サイズ
6行目->H6サイズ
7行目->H1サイズ

の繰り返しになるようにまた、Netscapeで見たときに行の折り返しが きれいになるように1行の長さを適当に調節しながら (大きな文字の場合は字数を少なく小さな文字の場合は字数を多くして なるべく行の長さがそろうように試行錯誤してみる) 編集して行きなさい。

完成したものはWWWディレクトリにex3.htmlというファイル名で保存しなさい。
みなさん、もう実感していると思いますが、 インターネットには非常に多くの情報があります。 ですから、その情報の中から自分の興味のあるものを探す場合、 適当にハイパーリンクを たどって行ってもなかなか自分が面白いと思うページにはたどり着けません。 今回は「ネットサーフ」をしていて、情報という大海原に飲み込まれてしまわないように自分~の興味あるページをなるべく効率よく見つけだす「こつ」として 「サーチ・エンジン」の使い方を学習します。 「サーチ・エンジン」というのは、様々なジャンルのページの情報が登録されている ページのことです。