講義内容と研究テーマ


2000年

1.「近代社会理論史」3年次前期

 

2.「現代社会理論史」3年次後期

 

3.「現代市民社会論」4年次通年

 

4.「メディア統合と市民的公共性に関する研究」

    今日、私たちの生活空間がどこであろうとも、都市的生活様式をとっている。 その基礎には情報通信と交通のネットワークがある。
    それはヒト・モノ・カネの 広範な移動によるグローバルな社会空間を作り出すと同時に、無数の都市を中継 点とする新しいメディア統合の
    情報フロー空間を生み出している。この空間形成 が、「国民」を単位とする20世紀の国家や経済の枠組みを揺るがし、
    私たちの住まう行為を変えつつある。人びとは国民国家の枠を超えて地球的規模でコミュ ニケーションすると同時に、
    それを基礎として地域社会で家族や隣人との生活を 営み、職場で仕事をする。このようにメディア統合は個人と社会集団の関係や
    地域社会と国家の枠組みに大きな変容をもたらし、新しい人間的アイデンティティ と公共空間を創出しつつある。
    この総合研究では、メディア統合の進展が私たち の住まう空間をどのように変容させつつあるかを研究する。
 


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