マルチメディア・プログラミング実習 第3回

グラフィックの表示に関連するクラス

グラフィックを取り扱うための Graphics,Color,Font,FontMetrics の クラスを使う練習をします。

準備:

ディレクトリ www の下のディレクトリ javaに移動しなさい。 (ディレクトリをまだ作成していない人は作成すること)


基本課題:1

「パラメータから色の名前を受け取る」

String型のデータを受け取り、if文で場合分けの処理の練習をします。

  1. パラメータから色の名前を受け取り、その指定された色で メッセージを表示するアプレットのソース・プログラム ColorMessage.java を作成しなさい(教科書 P.64)。

  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
    
         javac  ColorMessage.java
    
    

  3. アプレットを呼び出す HTMLファイル ColorMessage.html を作成しなさい(教科書 P.65)。

  4. Appletviewer に HTMLファイルの URL を指定して表示させてみなさい。
    
         appletviewer  ColorMessage.html
    
    

基本課題:2

「パラメータから色の3原色のデータを受け取る」

パラメータから RGBのデータの値を受け取ります。 受け取りたいのが数値のデータ(int型)のため、 少し工夫が必要です。

  1. メッセージを表示するアプレットのソース・プログラム RGBMessage.java を作成しなさい(教科書 P.66)。

  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
    
         javac  RGBMessage.java
    
    

  3. アプレットを呼び出す HTMLファイル RGBMessage.html を作成しなさい(教科書 P.67)。

  4. Appletviewer に HTMLファイルの URL を指定して表示させてみなさい。
    
         appletviewer  RGBMessage.html
    
    

基本課題:3

「指定したフォントでメッセージを描く」

文字のサイズなどを変更してみましょう。そのために Fontクラスを利用します。

  1. メッセージを表示するアプレットのソース・プログラム ImpressMessage.java を作成しなさい(教科書 P.70)。

  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
    
         javac  ImpressMessage.java
    
    

  3. アプレットを呼び出す HTMLファイル ImpressMessage.html を作成しなさい。(教科書 P.72)。

  4. Appletviewer に HTMLファイルの URL を指定して表示させてみなさい。
    
         appletviewer  ImpressMessage.html
    
    

応用課題:1

「色の指定を変える(1)」

基本課題1:のHTMLファイルで、 パラメータに与える色の名前のデータをいろいろ変えて表示させてみなさい。

応用課題:2

「色の指定を変える(2)」

基本課題2:のHTMLファイルで、 パラメータに与える RGBデータをいろいろ変えて表示させてみなさい。 思った色で表示できましたか?

応用課題:3

「文字のサイズやスタイルを変える」

基本課題3:のHTMLファイルで、 パラメータに与える文字のサイズやフォントのスタイルを いろいろ変えて表示させてみなさい。

応用課題:4

「好きな図形を描く」

基本課題2:のプログラムを元にして、 パラメータに RGBデータを受け取り、その色で適当なサイズの 図形(円または長方形)を描くアプレットを作成しないさい。
クラス名は RGBCircle または RGBRect など適当なものを考えなさい。 コンパイルして、適当な HTML ファイルを作り、 Appletviewerで確認しなさい。
Graphicsの提供する基本図形を描くメソッド (教科書 P.258)を参照。


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