ActionEvent
は
JDK1.1 の新しいイベントモデル
の中で取り扱われるイベントのうち、
あるオブジェクト内での単純な操作(たとえばマウスボタンのクリックなど)
に関連づけられたイベント情報を提供するクラスです。
具体的には Buttonクラスのアクション処理に利用されています。
ActionEvent は
AWTEvent
のサブクラスです。
(
ComponentEvent
のサブクラスではない。この事実は、ActionEventは必ずしも Componetのオブジェクト
に結びつけられなくてもよいことを示しています。)
java.awt.eventパッケージ
に含まれます。
ActionEventのフィールド
ActionEventには 6個の publicな staticでfinalな定数があります。 これらは、キーの修飾の情報と、 イベントのID番号およびその値の範囲を示すために用いられます。
ActionEventのメソッド
ActionEvent には 2個のコンストラクタと、 3個の publicなメソッドが定義されています。
コンストラクタ
source はイベントの発生源を表すオブジェクト、 id はイベントの種類を表すID番号です。 commandは対応する処理の情報を Stringクラスで記憶するものです。 modifiers はキーの修飾をビットごとの情報として記憶するものです。
メソッド
getActionCommand()は、対応する処理の名前の情報を返します。
getModifiers()は、キーの修飾の情報を返します。
paramString()は イベントのタイプ(通常は ACTION_PERFORMED )、
と対応する処理の名前の情報を Stringクラスのオブジェクトとして返します。