Frame
Frameクラスは
Windowクラス
の直接のサブクラスです。
java.awtパッケージに含まれます。
独立したウィンドウとしての機能を Windowクラスから、
レイアウトに関連する機能を Containerクラスから、
オブジェクトのサイズや色などの基本的な性質は、
Componentクラスから継承し内部に記憶しています。
Frameクラスのフィールド
Frameクラスにはカーソルの種類を指定するための
staticでfinalなint型定数が 14個定義されています。
ただし、これらは JDK1.0との互換性のために残されたもので、
現在では
Cursorクラス
に定義された定数を用いることが推奨されています。
したがって、ここでは省略します。
Frameクラスのメソッド
Frameクラスには、
2個のコンストラクタと13個のpublic なメソッドが用意されています。
コンストラクタ
- public Frame()
- public Frame(String title)
titleはタイトルバーに表示されるタイトルの文字列です。
メッソド
- public String getTitle()
- public synchronized void setTitle(String title)
- public Image getIconImage()
- public synchronized void setIconImage(Image image)
- public MenuBar getMenuBar()
- public synchronized void setMenuBar(MenuBar mb)
- public boolean isResizable()
- public synchronized void setResizable(boolean resizable)
- public synchronized void remove(MenuComponent m)
- public synchronized void dispose()
- public int getCursorType()
- public synchronized void setCursor(int cursorType)
- public void addNotify()
getTitle()はタイトルバーに表示されるタイトルの文字列を返します。
setTitle()はタイトルバーに表示されるタイトルの文字列を設定します。
getIconImage()はアイコンに使用されるImageのオブジェクトを返します。
setIconImage()はアイコンに使用されるImageのオブジェクトを設定します。
getMenuBar()はアプリケーションに対応するMenuBarのオブジェクトを返します。
MenuBarの機能を持たないウィンドウシステムでは nullが返ります。
setMenuBar()はアプリケーションに対応するMenuBarのオブジェクトを設定します。
MenuBarの機能を持たないウィンドウシステムでは命令は無視されます。
isResizable()はユーザーの操作によって Frameのサイズを変更することが
許されているか否かを返します。
setResizable()はユーザーの操作によって Frameのサイズを変更することを
許すか否かを設定します。
remove()は指定されたメニューコンポーネントを削除します。
dispose()はFrameを廃棄し、
関連した資源、すなわち内部にレイアウトされた Component、
管理下にあるメニューのWindow、MenuBarなどのオブジェクトを全て解放します。
getCursor()はFrame内で使用されるカーソルのタイプを返します。
setCursor()はFrame内で使用されるカーソルのタイプを設定します。
これら2つのメソッドは JDK1.0との互換性のために残されたもので、
現在では Cursorクラスのオブジェクトを取り扱う
Componetクラスレベルで定義された getCursor()、setCursor()を用いることが
推奨されています。
addNotify()は独自のデザインを利用する場合に、その登録のために呼び出します。