MouseEvent
は
JDK1.1 の新しいイベントモデル
の中で取り扱われるイベントのうち、
マウスに関連するイベント情報を提供するクラスです。
MouseEvent は
InputEvent
のサブクラスです。
java.awt.eventパッケージ
に含まれます。
MouseEventのフィールド
MouseEventには 9個の publicな staticでfinalな定数があります。 これらはイベントの種類を区別するためのイベントマスク 及び、その値範囲を指定するために用いられます。
MouseEventのメソッド
MouseEvent には 1個のコンストラクタと、 7個の publicなメソッドが定義されています。
コンストラクタ
source はイベントの発生源を表すオブジェクト、 id はイベントの種類を表すID番号です。 when はイベント発生の時刻、modifiers はShiftキーなどによる修飾の情報を ビット毎の情報にしたフラグです。 x,y はイベントが発生したコンポーネントないの座標、clickCount はクリックの 回数、popupTrigger はメニューのポップアップを行うイベントであるかを 識別します。
メソッド
getX(),getY()はイベントの発生したコンポーネント内の X座標、Y座標を返します。
getPoint() はイベントの発生したコンポーネント内の座標を Pointクラスの
オブジェクトとして返します。
translatePoint()はイベントの発生したコンポーネント内の X座標、Y座標を
調べる時に、基準となる原点をずらし、指定した x,y の値を加えます。
getClickCount()はクリックの回数を返します。
isPopupTrigger()はメニューのポップアップを行わせるためのイベントであるか
どうかを返します。
paramString()はイベントの情報のうち、
イベントのタイプ、発生した X,Y座標、キーによる修飾の状況、クリックの回数を
Stringクラスのオブジェクトとして返します。