java.awt.datatransferパッケージ
このパッケージは、ウィンドウシステム内における
コピー&ペーストやドラッグ&ドロップの機能を
システムに依存しない形で提供します。
JDK 1.1 の最初のバージョンでは、コピー&ペーストの最も基本的な部分が
提供されます。
クラスの一覧
- Clipboard
データを転送する際に、一時的にデータを格納するバッファの働きをする
クラスです。コピー&ペーストの働きの中心の役割を担います。
- DataFlavor
転送されるデータの種類を識別するためのクラスです。
コピー&ペーストのルールに従ってデータを転送する場合には、
必ず DataFlavorのオブジェクトに定められた情報を指定しなくてはいけません。
- StringSelection
コピー&ペーストの操作のうち最も単純で最も使用頻度の高いのが、
テキストの一部のコピーです。この操作を実現するために用意された
クラスです。
JDK1.1が今のところ提供する唯一の転送データのクラスです。
インターフェイスの一覧
- ClipboardOwner
Clipboardとの通信に必要な機能を提供するインターフェイスです。
コピー&ペーストの機能を組み込みたいオブジェクト及び、
転送されるデータのクラスに実装します。
(StringSelectionクラスにも実装されています。)
- Transferable
コピー&ペーストのルールに従って転送を可能にするための機能を
提供するインターフェイスです。実際に転送したいデータのクラスに
実装します。
(StringSelectionクラスにも実装されています。)