java.net パッケージ
java.net パッケージは名前のとおりネットワークに関連する機能を提供します。
JDK1.0 から存在していました
。
URLに関する情報を扱うクラスから TCP/IP を直接扱う Socket のクラスまで
用意されています。
ここでは JDK1.1 になって新たに追加されたクラスを中心に解説します。
クラスの一覧
- インターネット上のアドレス、URL、URLで指定された資源を取り扱うための
クラスです。
- InetAdress
- ContentHandler
- URL
- URLStreamHandler
- URLEncoder
- URLConnection
- HttpURLConnection
最後の HttpURLConnection は、URLConnection のサブクラスで、
HTTPの規約に基づくリクエストを処理する機能を提供します。JDK1.1 から
追加されました。
- 以下のクラスは、
プログラム内でsocket を用いて直接 TCP/IP の通信を行うためのクラスです。
- DatagramPackt
- DatagramSocket
- DatagramSocketImpl
- ServerSocket
- Socket
- SocketImpl
- MulticastSocket
JDK1.1 で新しく追加されたクラスは
DatagramSocketImpl と MuilticastSocket の2つです。
DatagramSocketImpl は DatagramSocket および MuticastSockt の
システムに依存する部分を実装します。
MulticastSocket は DatagramSocket のサブクラスで、
マルチキャストの実行、送信相手の登録や削除の機能を提供します。
また、JDK1.1 から Socket, ServerSocket のクラスにも改良が施されています。
JDK1.0 に比べてシステムへの依存度が小さくなり、より柔軟なプログラミングが
可能になっています。
インターフェイスの一覧
- ContentHandlerFactory
- URLStreamHandlerFactory
- SocketImplFactory
- FileNameMap
最初の3個のインターフェイスは JDK1.0 から存在しているもので、
このパッケージの対応するクラスに実装されます。
FileNameMap は JDK1.1 で追加された新しいインターフェイスです。
MIME Type の文字列とファイル名を結びつけるための機能を提供します。