java.reflect パッケージ
JDK1.1 からオブジェクト転送やリモートなメソッドの実行が可能になります。
また、JavaBeans の提案する規格に合わせて開発ツールが設計されます。
これらの機構を実現するために、バーチャルマシンや開発ツールの
内部で、オブジェクトに関するより詳しい情報を動的に手に入れる仕組みが必要
となります。
java.lang.reflect は、そのために新たに追加された新しいパッケージです。
クラスの一覧
- Array
配列のオブジェクトに関する情報を得たり、動的に再設定したり、
プログラムの途中で配列を動的に生成する機能を提供します。
- Constructor
あるクラスのコンストラクタに関する情報を取り出すためのクラスです。
- Field
あるクラス(オブジェクト)のフィールドに関する情報を取り出したり、
動的に値を再設定するためのクラスです。
(「フィールド(Field)」とは、かつて「変数(Valiable)」と呼ばれていたもの
です。「変数」は今でも慣用的に用いられます。
しかし現在では「フィールド」が Java における正式な用語です。)
- Method
あるクラス(オブジェクト)のメソッドに関する情報を取り出したり、
呼び出しを行うためのクラスです。
- Modifier
フィールドやメソッドの修飾に関する情報
(static か?、publicか?など)を取り出す機能を提供します。
インターフェイスの一覧
- Member
クラスの構成要素であることを示すインターフェイスです。
Constructor,Field,Method の各クラスに実装されます。