・   「Java言語」実習 第22回

分散オブジェクト(CORBA)その4

前回のチャットルームのアプリケーションを GUIを改良してさらに使いやすくし、 実際のシステムの中で運用することを考えてみましょう。


・ 準備:
今日も複数の端末のウィンドウが必要になります。 また、作業は前回のようにサブディレクトリの中で行ってください。 (ディレクトリがない人は新しく作成すること。)


cd  www
cd  java
cd  corba


・ 基本課題1:「クライアントのクラスの設計」
操作をウィンドウのGUIベースにしたクライアントの設計をします。

  1. ソースファイル TalkToolClient.javaORBInitializeFrame.javaServerSelectionFrame.javaJMessageFrame.java を作成しなさい。
  2. コンパイルの作業は TalkToolClientを指定してまとめて行えます。
  3. TalkToolClientを起動しなさい。 試しにチャットルーム "Elephant Room" を選択して接続してみなさい。 (Receiverの名は他の人と重複しないようにしなさい。 たとえば「自分の名前@マシン名」のようにしなさい。)

・ 基本課題2:「サーバのクラスの設計」
操作をウィンドウのGUIベースにしたサーバの設計をします。

  1. ソースファイル TalkToolServer.javaServerSetupFrame.java を作成しなさい。
  2. コンパイルの作業は TalkToolServerを指定してまとめて行えます。
  3. TalkToolServerを起動しなさい。 (サーバ名は他の人と重複しないようにしなさい。 たとえば「自分の名前@マシン名」のようにしなさい。)

・ 基本課題3:「チャットの運用」

  1. 数人でグループを作りなさい。
  2. 誰かのサーバをチャットのサーバに決め、 TalkToolClientの接続先のサーバを切り換えて会話を行いなさい。

・ 今週のレポート課題(学内用):
ここまでの課題が終わった人は、下記の項目を tatsuo宛のメール で報告しなさい。(Subjectは java22)

  1. 参加したチャットのサーバの名前。
  2. 同時に参加してメッセージを送ってきた参加者全員の名前(Receiverの名前)。

・ 応用課題:「異なるシステム間の通信」

  1. 余裕のある人は Solarisだけでなく Windowsにもログオンしなさい。
  2. TalkToolClientを実行して通信を行い、日本語が文字化けせずに送られる ことを確認しなさい。 (なお javaの起動がうまくいかない場合は、 DOSウィンドウ内で下記のように環境設定をしてから javaを呼び出してください。)

set  PATH=C:\jdk1.2beta4\bin
set  CLASSPATH=.


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