・   「Java言語」実習 第5回

グラフィックスの表示

JDKの java.awtパッケージによって提供されるグラフィックス機能を利用します。


・ 準備1:(学内向け)
各自のJavaの課題の作業用のディレクトリ ~/www/java に移動しなさいなさい。 その中で以下の作業を行いなさい。(Solarisの場合)
DOS-Window を開き Z:ドライブの www\java に移動しなさい(WindowsNTの場合)

準備2:(学内向け)
次のようにして実習に必要なファイルをコピーしてください。(Solarisの場合)


cp  ~tatsuo/fujiki.jpg  .
 
左の画像を Z:\www\java\fujiki.jpg という名前で保存しなさい。 (WindowsNTの場合)

・ 基本課題1:「キャンバスを表示する」
まず、絵を表示させるための Canvasのオブジェクトを生成し、 Frameの上に表示してみましょう。

  1. ソースファイル CanvasTest.javaを作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題2:「キャンバスに絵を描く」
キャンバス上に絵を描くため、Canvasのクラスを継承して新しいクラス PaintCanvasを生成し、表示させてみましょう。

  1. ソースファイル PaintCanvas.javaを作成しなさい。
  2. ソースファイル PaintCanvasTest.java を作成しなさい。
  3. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  4. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題3:「キャンバスにメッセージを表示する」
同様に、キャンバスの上に指定したフォントで文字を描きます。

  1. ソースファイル MessageCanvas.javaを作成しなさい。
  2. ソースファイル MessageCanvasTest.java を作成しなさい。
  3. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  4. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題4:「キャンバスにイメージを表示する」
キャンバスにイメージを表示する練習です。

  1. ソースファイル ImageCanvas.javaを作成しなさい。
  2. ソースファイル ImageCanvasTest.java を作成しなさい。
  3. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  4. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。 その時コマンドライン引数に、画像データファイルの名前を与えてください。

java  ImageCanvasTest  fujiki.jpg


・ 今週のレポート課題(学内用):
ここまでの課題が終わった人は、下記の項目を tatsuo宛のメール で報告しなさい。(Subjectは java5)

  1. 課題4:で標準出力に表示された Graphics と Image の実際のクラス名

・ 応用課題1:「イメージのサイズの自動調整」
イメージのサイズはイメージのオブジェクトが生成された時点では確定していません。 したがって、イメージのサイズを調べてそれに合わせてキャンバスや フレームのサイズを調整するためには ImageObserver と呼ばれる機構を 利用しなくてはいけません。

  1. ソースファイル ImageCanvasTest2.java を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。 その時コマンドライン引数に、画像データファイルの名前を与えてください。

・ 応用課題2:「色やフォントを変えてみる」
基本課題2,3のプログラムで使用している色やフォントのデータを 別のものに変更してみなさい。 (クラス名はそのままでよい。)

・ 応用課題3:「Graphics,Imageクラスの実体を調べる」
基本課題4を UNIXと Windowsのそれぞれ異なる環境で実行してみなさい。 コンパイルし直さななくとも実行できることを確認しなさい。 また、標準出力に表示される Graphics, Imageのクラス名を比較してみなさい。


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