インターフェイスのアプレット

ユーザー・インターフェイスの向上も アプレットの大切な仕事です。


複雑な機能を備えた巨大なアプレットが、 常に優れたアプレットであるとは必ずしも言えません。 たとえ単純なアプレットであっても、 多くの HTML のページで活用され、 それによって大きな効果をあげたなら、やはり優れたアプレットです。
ページにアクセントや彩りを添えたり、 テキストの表現力を向上させたり、 ユーザーからの入力を効率良く処理する。 HTML のユーザー・インターフェイスをより豊かで使いやすいものに することは、アプレットに与えられた大きな仕事と言えるでしょう。

上に述べたようなアプレットを設計するためには、次のような点に 気を配るべきです。
まず、あまり特殊な機能にのみ集中するのではなく、 なるべく多くのページで活用できるような機能を目指すこと。 さらに、HTMLのページを作る側の要求に応えられるように、 できるだけ柔軟な設計を行うこと。
第一の点に関しては、 アプレットの使用目的をはっきり決めて、 その利用効果を見積もることがポイントになります。 見かけは派手でも、何度も見るうちに飽きてくる というようなものは、あまり優れたものとは言えません。 逆に地味でも着実に効果をプラスできるのが優れたアプレットの条件です。
第二の点に関しては、getAttribute() をできるだけ活用し、 HTML の側からコントロールしやすくするのがポイントです。 どんなパラメータが大切で、どんなキーワードで指定させるかは アプレットを試しながら、少しずつ拡張していっても構わないでしょう。