クラスとクラス定義
Java言語のプログラムは、すべてクラスを単位として設計されます。
クラス定義の記述のルールをまとめておきましょう。
Java言語のソース・プログラムは、1つまたは複数のクラス定義に
よって構成されます。クラス定義の外に記述できるのは
package文と import文
のみです。変数やメソッドの定義は、必ずいずれかのクラス定義の内部に
含まれていなければなりません。
クラス定義を開始するキーワード class です。
class の後には定義したい新しいクラスの名前がきます。
クラス定義の内容は { と } に囲まれたブロックの内部に記述します。
public class NewClass {
/* クラス定義の内容 */
}
クラスの内部には、そのクラスに所属する「変数(variable)」の宣言と
処理の手続きを表す「メソッド(method)」の定義を記述することができます。
各メソッドの処理の内容も、やはり { と } で囲まれたブロックの内部に書きます。
public class NewClass {
protected int x,y; // 原始型の変数の宣言
public String message; // Stringクラスのオブジェクト変数の宣言
public void showMessage() {
/* メソッドの処理の内容の記述 */
}
}
現時点(1996年10月)では、クラスの内部に別のクラスを定義したり、
メソッドの内部にメソッドを定義したりすることは許されていません。