awtコンポーネントとは、ボタンやテキスト入力用のアイテムのように
ユーザー・インターフェイスのための部品のクラスです。
(Xウィンドウのツール・キットやTCL/TK を知っている人ならば
お馴染みのものです。)
これらの部品を利用すれば、
アプレットの開発の効率が格段に向上します。
実際のプログラムで見てみましょう。
ボタンやテキスト入力のアイテムを内部に含むアプレットの例です。
(以下の例では表示されるだけです。特定の処理に結びついてはいない点に注意)
import java.awt.*;
import java.applet.Applet;
/** awtコンポーネントを含むアプレット TestPanel クラス */
public class TestPanel extends Applet {
/** ユーザーインターフェイスの部品の宣言 */
public Button button;
public TextField textFild;
/** 初期設定の処理 */
public void init() {
button = new Button("Push!"); // プッシュボタンを生成
add( button ); // プッシュボタンを配置
textField = new TextField(32); // 入力アイテムを生成
add( textField ); // 入力アイテムを配置
}
}
| クラス名 | 機能 |
|---|---|
| Button | プッシュ・ボタン |
| Canvas | 描画可能な領域 |
| CheckBox | 単独でトグル・ボタン グループ化して選択ボタン |
| Choice | メニュー・ボタン |
| Label | 文字列を表示する |
| List | スクローリング・リスト |
| TextArea | 複数行のキー入力アイテム |
| TextField | キー入力アイテム |