URL:URLで指定されたデータへのアクセス

URLクラスは、 インターネット上に公開されているデータにアクセスする手段を与えてくれます。
URL(Uniform Resource Locater)は、インターネット上のテキストファイルや 画像ファイルなどのデータを指定するための名前です。 インターネット上に公開されたデータは、 すべて一意に決まる URL を持っています。 java.netの URLクラスは、その名のとおり URLを取り扱うためのクラスです。
URLクラスには getContent()メソッドによって URLのオブジェクトに対応する データを取り出すことができます。 ただし、getContent()が返すオブジェクトは Fileクラスや Imageクラスの オブジェクトではなく、そのデータを取り出すための入出力先です。 たとえばテキストファイルの場合には BufferedInputStream のオブジェクトが、 イメージファイルの場合ならば ImageProducerインターフェイスを実装したクラス のオブジェクトが返されます。

URL url = new URL( "http://www.wakhok.ac.jp/home.html" );
Object content = url.getContent();
if( content instanceof BufferedInputStream ) {
    BufferedReader br = new BufferedReader(
                             new InputStreamReader(
                                  (InputStream)content )  );
                          :
                          :

URLで指定されたデータを取り出す作業を実際に行っているのは、 URLConnectionというクラスです。 getContent()以外の取り扱いを行いたい場合は、 getConnection()メソッドによって URLConnectionのオブジェクトを取り出し、 それを直接操作します。 たとえば URLに対応するデータのサイズや、作成時刻などを調べることが可能です。

ソースファイル