マルチメディア・プログラミング実習 後期 第11回

パッケージを利用したアプリケーション開発

今回から、応用編として実際に少し大きめのアプリケーションを開発してみましょう。 その中で packageの意味と利用法も学びます。
準備:

ディレクトリ www の下の java2 に移動しなさい。 その絶対パス名を pwdコマンドで調べなさい。 環境変数 CLASSPATH に自分の java2ディレクトリとカレントディレクトリ (.)を設定しなさい。


CLASSPATH=/home/net/sparc01/moon/aoki/www/java2:.
export CLASSPATH


次のようにしてサンプルのアプリケーションのzipファイルをコピーし、 unzipコマンドで解凍しなさい。

cp  ~tatsuo/talktool.zip  .
unzip  -U  talktool.zip

次のようなディレクトリ構造ができ、 全部で8個のソースファイルが復元できれば OKです。

java2 -- talktool -+- window
                   |
                   +- network


まずディレクトリ talktoolに移動しなさい。

基本課題1:

「アクセスモードの確認(1)」

  1. ソースプログラム AccessedData.java AccessTest.java を作成しなさい。
  2. javac コマンドで AccessTest.javaをコンパイルしなさい。 このプログラムはエラーが出て、コンパイルに失敗します。 どのアクセスモードの指定がいけなかったのか確認しなさい。

基本課題2:

「アクセスモードの確認(2)」

  1. ソースプログラム AccessTest2.java を作成しなさい。
  2. javac コマンドで AccessTest2.javaをコンパイルしなさい。 このプログラムはエラーが出て、コンパイルに失敗します。 エラーメッセージはさらに増えるはずです。 どのアクセスモードの指定がいけなかったのか確認しなさい。

基本課題3:

「アクセスモードの確認(3)」

  1. ソースプログラム AccessTest3.java を作成しなさい。
  2. javac コマンドで AccessTest3.javaをコンパイルしなさい。 このプログラムはエラーが出て、コンパイルに失敗します。 エラーメッセージはさらに増えるはずです。 どのアクセスモードの指定がいけなかったのか確認しなさい。

*ここからの課題は、さらにサブディレクトリ window の中に移動して行いなさい。

応用課題1:

「パネルとそのレイアウト(1)」

  1. ソースファイル ControlPanel.java がコピーできていることを確認しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルしなさい。
  3. javaコマンドで実行して表示を確認しなさい。

応用課題2:

「パネルとそのレイアウト(2)」

  1. ソースファイル MessagePanel.java がコピーできていることを確認しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルしなさい。
  3. javaコマンドで実行して表示を確認しなさい。

応用課題3:

「フレームとそのレイアウト」

  1. ソースファイル LayoutTest.java がコピーできていることを確認しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルしなさい。
  3. javaコマンドで実行して表示を確認しなさい。

応用課題4:

「Buttonのイベント処理」

  1. ソースファイル ActionTest.java がコピーできていることを確認しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルしなさい。
  3. javaコマンドで実行して表示を確認しなさい。

*再び talktoolのディレクトリに戻りなさい。

応用課題5:

「アプリケーションの実行」

  1. ソースファイル TalkTool.java がコピーできていることを確認しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルしなさい。 その結果、networkディレクトリの下の NetInfo.java, Communicator.java, Network.java の3つのファイルもコンパイルができていることを確認しなさい。
  3. 2人でペアを作り、TalkToolを実行して通信できることを確かめなさい。
    
    java  talktool.TalkTool  -server (サーバーの側:先に起動)
    java  talktool.TalkTool  lxb6    (クライアントの側:後から起動)
    
    

*後期の実習のまとめの課題として、各自オリジナルの Javaアプリケーションを 作成してもらいます。 詳しくはこちらを。


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