マルチメディア・プログラミング実習 後期 第12回

パッケージを利用したアプリケーション開発(2)

今回も、応用編としてアプリケーション開発に関連する練習です。 クラスライブラリのアーカイブ化について調べてみましょう。
準備:

ディレクトリ www の下の java2 に移動しなさい。 次のようにしてサンプルのアプリケーションのzipファイルをコピーしなさい。 今回は解凍せずにそのまま利用します。


cp  ~tatsuo/ziptool.zip  .

環境変数 CLASSPATH に今コピーしてきたファイルとカレントディレクトリ (.)を設定しなさい。

CLASSPATH=ziptool.zip:.
export CLASSPATH

基本課題1:

「zipファイルの中を見る」

  1. このzipファイルにどんなファイルが含まれているか調べる プログラムも、このzipファイルの中にあります。次のようにすると実行できます。
    
    java  ziptool.ZipLs  ziptool.zip
    
    

基本課題2:

「単独のファイルの圧縮」

  1. zipファイルのクラスライブラリの中に GZip というクラスが含まれていたはずです。 このクラスは gzipコマンドと同じく単独のファイルの圧縮を実行します。 適当なテキストファイルを指定して、 どのような名前のファイルになり、 どの程度のサイズ圧縮できるか試してみなさい。
    
    java  ziptool.GZip  TextEditor.java
    ls  -l  TextEditor.java.gz
    
    

基本課題3:

「単独のファイルの解凍」

  1. zipファイルのクラスライブラリの中に GunZip というクラスが含まれていたはずです。 このクラスは gunzipコマンドと同じく単独のファイルの解凍を実行します。 上の課題で圧縮されたファイルを指定して、 きちんと元に戻るか試してみなさい。
    
    java  ziptool.GunZip  TextEditor.java.gz
    
    

基本課題4:

「パッケージの復元」

  1. zipファイルのクラスライブラリの中に UnZip というクラスが含まれていたはずです。 このクラスは unzipコマンドと同じくzipファイルの解凍を実行します。 次のようにして ziptool.zip を解凍して、元に戻してみなさい。 また、新しくできたディレクトリにどんなファイルが存在するか確認しなさい。
    
    java  ziptool.UnZip  ziptool.zip
    cd ziptool
    
    

ソースファイル:

応用課題1:

「アプリケーションの開発例」

  1. 前回の「応用課題」で紹介したアプリケーション(TalkTool) をまだ見ていない人は、実行してみなさい。

応用課題2:

「オリジナルのアプリケーション開発」

  1. 残り時間は各自のオリジナルのアプリケーションの開発に当ててください。

*後期の実習のまとめの課題として、各自オリジナルの Javaアプリケーションを 作成してもらいます。 詳しくはこちらを。


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