マルチメディア・プログラミング実習 後期 第3回
コンポーネントのアクション処理(JDK1.0)
コンポーネントのアクション処理の練習をします。
今回は単純な JDK1.0のモデルを取り扱います。
JDK1.1のアクション処理の練習
は次回に取り扱います。
準備:
ディレクトリ www の下の java2 に移動しなさい。
基本課題1:
「アプレットでアクションを一括処理」
-
アクション処理の最初の例として、アプレットの action()
メソッドで全てのコンポーネントのアクションを一括処理してみます。
最も手軽な方法ですが、action()メソッドの中で、
イベントがどのコンポーネントで発生したかを判別する必要があります。
ソース・プログラム
ActionTest.java
を作成してください(教科書 P.191)。
- javac コマンドでコンパイルをしなさい。
- アプレットを呼び出す HTMLファイル
ActionTest.html
を作成しなさい(教科書 P.192)。
- Appletviewer に
HTMLファイルの URL を指定して表示させてみなさい。
また、アクション処理がきちんと機能していることも必ず確認すること。
基本課題2:
「アクション処理を備えたクラス」
-
少し複雑な例として、
各コンポーネントでアクション処理をするクラスを設計してみましょう。
ソース・プログラム
ButtonControl.java
を作成してください(教科書 P.195)。
- javac コマンドでコンパイルをしなさい。
このサンプルでは3つのバイトコードが生成されるはずです。
- アプレットを呼び出す HTMLファイル
ButtonControl.html
を作成しなさい(教科書 P.196)。
- Appletviewer に
HTMLファイルの URL を指定して表示させてみなさい。
また、アクション処理がきちんと機能していることも必ず確認すること。
基本課題3:
「アプリケーションへの応用」
-
実際のアプリケーションでの応用を考えてみましょう。
チェックボックスの操作で、絵を描くための色を切り替えるようにします。
ソース・プログラム
ColorPen.java
を作成してください。
- javac コマンドでコンパイルをしなさい。
- アプレットを呼び出す HTMLファイル
ColorPen.html
を作成しなさい。
- Appletviewer に
HTMLファイルの URL を指定して表示させてみなさい。
また、アクション処理がきちんと機能していることも必ず確認すること。
応用課題1:
「新しいコンポーネントを増やし、そのアクションも処理する」
基本課題1:のプログラムを改造して、選べる色のボタンを増やしなさい。
また、それに応じてアクション処理の内容も追加しなさい。
クラス名は ActionTestのままでかまいません。
コンパイルし直して、実行結果を確認しなさい。
応用課題2:
「アクション処理を備えたクラスを作る」
基本課題2:のプログラムを改造して、
Buttonクラスを拡張し、アプレットの色を変化させるボタンのアクション処理も
独自のクラスで行いなさい。
新しいボタンのクラス名は ChangeColorとしなさい。
アプレットのクラス名は ButtonControl2としなさい。
コンパイルし、適当な HTMLファイルも作成して、実行結果を確認しなさい。
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