マルチメディア・プログラミング実習 後期 第5回

ウィンドウ・アプリケーションの開発

java.awtパッケージを活用して、 ウィンドウ・アプリケーションを開発する練習をします。
準備:

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基本課題1:

「Frameの表示」

  1. 一番基本となるトップレベルの Frameのオブジェクトを生成し、表示させます。
    ソース・プログラム FrameTest.java を作成してください(教科書 P.205)。

  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。

  3. このプログラムを実行するためには、次のようにして javaインタープリタ (仮想マシン)を起動し、引数にプログラムのクラス名を指定します。

    
       java  FrameTest
    
    

基本課題2:

「アクション処理を備えたアプリケーション」

  1. Buttonのオブジェクトから入力された数字を Canvasに表示させることを考えます。 このためには Buttonにアクション処理の機能を、 Canvasには paint()メソッドの再定義が必要となります。
    ソース・プログラム NumberFrame.java を作成してください(教科書 P.207)。

  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。 このサンプルでは3つのバイトコードが生成されるはずです。

  3. このプログラムを実行するためには、次のようにして javaインタープリタ (仮想マシン)を起動し、 引数に main()メソッドを持つクラスのクラス名を指定します。

    
       java  NumberFrame
    
    

応用課題1:

「簡単なペイントツール」

  1. 実際のアプリケーションでの応用を考えてみましょう。 パネルの内部にレイアウトした チェックボックスの操作で、絵を描くための色を切り替えるようにします。
    ソース・プログラム PaintTool.java を作成してください。

  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。

  3. javaコマンドで実行しなさい。

応用課題2:

応用課題1:のプログラムにいろいろ機能を追加してみなさい。 (たとえば背景の塗りつぶしボタンなど) クラス名は PaintToolのままでかまいません。 必要ならば新しい部品のクラスを追加してもかまいません。

応用課題3:

基本課題2:のプログラムを JDK1.1のイベントモデルに書き換えてみなさい。 新しいクラス名は NumberFrame11 としなさい。


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