JDK1.1から クラスライブラリが完全に国際化対応となりました。
また、国際化に伴う新しいパッケージも追加されています。
それらについてまとめておきましょう。
その他の国際化対応に関連するクラスは java.util と java.text にまとめ
られています。
java.util
に追加されているのは、Locale, TimeZone(そのサブクラス SimpleTimeZone),
Calendar(そのサブクラス GregorianCalendar),ResourceBundle(そのサブクラス
ListResourceBundle,PropertyResourceBundle)です。
Locale は国・地域(使用言語)の識別するためのもので、
国際化対応の最も基本となるクラスです。
ResourceBundleは、アプリケーションが複数のLocaleに対応して、
複数のデータを準備する時に用いられます。
このため ResourceBundle及びそのサブクラスは、Javaのシステム内での取り扱いが
他のクラスと多少異なる部分があるので注意が必要です。
java.text
は JDK1.1から新たに追加されたパッケージです。
文字や文字列の評価を行う Collator,
日付の表示を提供する DateFormatクラスのように、
Localeの違いを識別して必要な処理を提供するクラスが含まれいます。
また DecimalFormat, MessageFormatなどは、Localeによって異なる
数値表示や慣用的なメッセージ表示などのリソースを作成するために利用されます。