アプリケーションでのイメージの利用法(2)

アプリケーションで URLを指定して Imageのオブジェクトを得る方法を解説します。

通常のアプリケーションではローカルなファイル名を指定してイメージのデータを 得ることができます。 しかし、ネットワークを介してリモートのマシンの画像データにアクセスしたいような 場合には、ファイル名の変わりに URLを指定することになります。 基本的な取り扱い方はローカルの場合と同じですが、 java.net.URLクラスのオブジェクトを生成する必要があります。


try {
    Toolkit tk = Toolkit.getDefaultToolkit();
    URL url = getClass().getResource( fileName );
    image = tk.createImage( (ImageProducer)url.getContent() );
}
catch( Exception e ){
}

getClass()というメソッドが呼び出されているのは、 実行中のオブジェクトの実行環境を知りたいからです。 その情報を手がかりに相対的に URLを知ることができます。 この方法を用いると、 設計中のクラスがブラウザや開発ツールの仮想マシンで実行されるケースでも データファイルを見つけだすことができます。

サンプルのソース( ImageTest2.java )


補足の目次  講義全体の目次  大学のホームページ