・   「Java活用編」 第1回

グラフィックスの表示とコンポーネントのデザイン

JDKの java.awtパッケージによって提供されるグラフィックス機能、 既存のコンポーネントのデザインのコントロールのを練習します。


・ 準備1:(学内向け)
各自のJavaの課題の作業用のディレクトリ ~/java2 に移動しなさいなさい。

・ 準備2:(学内向け)
次のようにして実習に必要なファイルをコピーしてください。


cp  ~tatsuo/elephant.gif  .      (Linuxの場合)
 

elephant.gif *Windowsの場合は右の画像を elephant.gif という名前で z:\java2 に保存してください。


・ 基本課題1:「キャンバスに絵を描く」
キャンバス上に絵を描くため、Canvasのクラスを継承して新しいクラス DrawCanvasを生成し、表示させてみましょう。

  1. ソースファイル DrawCanvas.javaを作成しなさい。
  2. ソースファイル DrawCanvasTest.java を作成しなさい。
  3. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  4. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題2:「コンポーネントの使用(1)」
基本的な Swingコンポーネント JButtonの使用の練習です。

  1. ソースファイル JButtonTest.java (教科書 P.105)を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題3:「コンポーネントの使用(2)」
複合的な Swingコンポーネント JColorChooserの使用の練習です。

  1. ソースファイル JColorChooserTest.java (教科書 P.106)を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。 どんな操作が可能かも調べてみなさい。

・ 基本課題4:「Graphics2Dの新機能(1)」
Graphics2Dの機能を用いて線の太さをコントロールします。

  1. ソースファイル Line2DTest.java (教科書 P.107-8)を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題5:「Graphics2Dの新機能(2)」
Graphics2Dの機能を用いて図形の重ね合わせをコントロールします。

  1. ソースファイル ClassNameTest.java (教科書 P.111-2)を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題6:「コンポーネントの内部構造(1)」
java.awtのコンポーネントの内部構造を調べます。

  1. ソースファイル PeerTest.java (教科書 P.116)を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。 (この時「推奨されないAPI」という警告が出ますが、 サンプルの実行には支障ありません。)
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題7:「コンポーネントの内部構造(2)」
javax.swingのコンポーネントの内部構造を調べます。

  1. ソースファイル LookAndFeelTest.java (教科書 P.118-9)を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行して結果を確認しなさい。

・ 基本課題8:「paint()メソッドの修正)」
自分のオリジナルなグラフィック表示を試してみましょう。

  1. 課題1のプログラムの paint()メソッド内の命令を書き換えて、 自分で考えた図形が表示するように変更してみなさい。

参考:
GraphicsクラスのAPIドキュメント
Graphics2DクラスのAPIドキュメント


・ 今週のレポート課題(学内用):
ここまでの課題が終わった人は、下記の項目を tatsuo宛のメール で報告しなさい。(Subjectは program18)

  1. 課題5,6 のプログラムを実行した環境 (Linuxかそれとも Windowsか)と 標準出力に表示されたクラス名(パッケージ名も含む)
  2. 課題8のプログラムのソース

・ 応用課題1:「JToolTipの利用」

  1. ソースファイル JToolTipTest.java を作成しなさい。
  2. javac コマンドでコンパイルをしなさい。
  3. javaコマンドで実行しなさい。
  4. 表示されたラベルのオブジェクトの上に、 マウスのポインタを移動してしばらく様子を見なさい。

・ 応用課題2:「システムに依存するクラス」

  1. マシンのシステムを切替えて、再度課題5,6のプログラムを実行してみなさい。 標準出力に表示されるクラス名が異なることを確認しなさい。

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