・   「Java総復習」 第1回

データと演算、制御構造

Javaのデータの表現、原始型(基本データ型)、演算子、 繰り返しや条件分岐の制御構造について総復習します。


・ 準備(学内向け):
各自のJavaの課題の作業用のディレクトリ java2 に移動しなさいなさい。 その中で以下の作業を行いなさい。


・ 基本課題1:「余りの計算とループ」

  1. ソースファイル Kadai1.javaを作成しなさい。
  2. コンパイルできたら、実行し結果を確認しなさい。 次のように1 から 9までの整数を 3で割った時の余りが計算できるはずです。

1 % 3 = 1
2 % 3 = 2
3 % 3 = 0
4 % 3 = 1
5 % 3 = 2
6 % 3 = 0
7 % 3 = 1
8 % 3 = 2
9 % 3 = 0

・ 基本課題2:「負の整数で割った時の余りの扱い」

  1. Kadai1を元に、1から9までの整数を、今度は 3ではなく (-3)で割った時の余りを 表示させるプログラムを作成しなしさい。 クラス名は Kadai2 としなさい。
  2. コンパイルできたら、実行し結果を確認しなさい。

1 % -3 = ?
2 % -3 = ?
3 % -3 = ?
4 % -3 = ?
5 % -3 = ?
6 % -3 = ?
7 % -3 = ?
8 % -3 = ?
9 % -3 = ?

・ 基本課題3:「負の整数を割った時の余りの取り扱い」

  1. Kadai1,Kadai2を元に、(-1)から(-9)までの整数を、 3 および (-3)で割った時の余りを 表示させるプログラムを作成しなしさい。 (forループを2回使って下さい。) クラス名は Kadai3 としなさい。
  2. コンパイルできたら、実行し結果を確認しなさい。

-1 % 3 = ?
-2 % 3 = ?
-3 % 3 = ?
    :
    :
-9 % 3 = ?
-1 % -3 = ?
-2 % -3 = ?
-3 % -3 = ?
    :
    :
-9 % -3 = ?

・ 基本課題4:「演算子の利用」

  1. 次のような計算を行うプログラム Kadai4.java を作成しなさい。 Kadai4.java のヒント
  2. コンパイルできたら実行してみなさい。
  3. xの初期値に 7以外の正の整数を与え、コンパイルし直し、実行してみなさい。

1:22
2:11
3:34
4:17
5:52
6:26
7:13
8:40
9:20
10:10
11:5
12:16
13:8
14:4
15:2
16:1

・ 応用課題5:「最大値の記憶と表示」

  1. Kadai4 のプログラムを元にして、 ループ処理の途中で xが途中で取った最大の値を、 ループの処理が終了した後に表示したいと思います。 クラス名は Kadai5とします。 どうしたらいいでしょうか? (ヒント:最大値を記憶するための変数を新たに1個用意します。)

1:22
2:11
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6:26
  :
  :
  :
15:2
16:1
xが途中で取った最大値:52

・ 応用課題6:「多くの整数について調べる」

  1. Kadai5 のプログラムを元にして、 2以上100以下の全ての整数を xのスタートの値として実験するプログラムを 作ってみなさい。クラス名は Kadai6とします。
  2. 表示させる結果は、それぞれの初期値に対応するループの回数と途中で取った 最大値のみでかまいません。

・ 今週のレポート課題(学内用):
ここまでの課題が終わった人は、下記の項目を tatsuo宛のメール で報告しなさい。(Subjectは program23)

  1. 課題2,3:のプログラムの実行結果から、 Javaではマイナスの数で割ったり、マイナスの数を割った時の「余り」 はどんなルールで実行されていることがわかりますか?
  2. 課題4のプログラムで、スタート時のxの値として17を与えた場合、 27を与えた場合で、 それぞれプログラムのループは何回実行されますか?

・ 過去のやりのこし課題が残っている人は、実習の残り時間、空き時間を利用して 仕上げなさい。まだ出していないメールのレポート課題がある人も同様。


実習の目次   今週の講義の内容