携帯Javaの開発環境

i-mode および J-phone(MIDP)の開発環境を各自インストールしてください。 (以下の作業は学内の環境向けです。)


・ 以下の手順でインストールの作業してください。 細かい点で不明な点は既にインストールが成功している人から聞いてください。 (2種類のツールはほとんど同じような構成なので、どっちがどっちか混乱しないように)

  1. Windows2000の環境にログオンしてください。
  2. 「マイコンピュータ」を開いてください。
  3. ダウンロードに時間がかかるので、既に学内LANに置かれたファイルを、 各自のホーム(Z:ドライブ)にコピーしてください。 コピー元は Y:ドライブの tatsuoフォルダの中にあります。 同じような名前のファイル2個です。 j2me_wireless_toolkit-1_0_1-fcs.exe (MIDP用)と j2mesdk4doja_release2_2.exe (i-mode用)です。
  4. これらは自己解凍インストールプログラムです。 Z:ドライブにコピーできたら、 それぞれダブルクリックしてインストールを実行してください。
  5. インストール先のドライブは、C: ではなく Z: になるよう 手動で直してください(いずれの場合も)。他はデフォルトの設定でかまいません。
  6. インストールが成功すると、プログラムメニューにそれぞれの開発環境用の ツールを起動するメニューが追加されているはずです。


・ ツールの使用方法はほとんど同じです。まず、i-mode用の場合を例に、 開発手順を確認してみましょう。

  1. プログラムのメニューの中の Java 2 Platform Micro Edition Wireless SDK for DOJA の KToolbarを 選択して起動します(上図)。
  2. 「新規」ボタンをクリックします。
  3. 「プロジェクト名」を聞いてきます。適当な名前(たとえば walk )を 入力し、「プロジェクト生成」のボタンをクリックしてください。 「プロジェクト walkが作成されました」というようなメッセージが表示されたら 成功です。
  4. プロジェクトが新しく作成されると、 Z:\J2MEWSDK4DOJA の下の apps の下に、プロジェクト名と同じ名前の フォルダ(ここでは walk ) が作成されているはずです。 その下には、さらに bin, res, src という名前のフォルダが存在しているはずです。
  5. この src フォルダの中にソースファイルを作成します。 この作業はツールによる対話処理ではなく、適当なエディタ(vi)を使って 直接手で作成してください。 (サンプル Walk.java)
  6. サンプルが画像データを使用する場合には、resフォルダの中に必要なファイル を置きます。
  7. ここでは、Y:ドライブの tatsuoフォルダにある8個のGIFファイル、 walk1.gif,walk2.gif,...,walk8.gif を resにコピーしてください。
  8. ソースファイルと画像データが準備できたら、ここから先はツールによる 作業になります。「ビルド」のボタンをクリックすると、 コンパイル、事前検証、Jarアーカイブ化、 JAMファイルの生成など必要な一連の作業が行われます。
  9. もし、コンパイルエラーが出たら、サンプルプログラムを正しく修正し、 あらためて「ビルド」をやり直してください。
  10. 実行の前に、一度「アプリケーション属性設定」を選択してください。
  11. 属性設定のウィンドウが出ます。(このウィンドウは見づらいので、適当に リサイズするといいでしょう。)
  12. この中に1つだけ手で入力しなければならないデータがあります。 それはプログラムの中で main()メソッドを含むクラスの名称です。 キー"AppClass" の横の属性値に "Walk" と入力してください。 入力できたらば、「了解」ボタンを押します。
  13. これでアプリケーション実行の準備が整いました。 「実行」ボタンを押すと、エミュレータが起動されアプリケーションが動きます。
  14. 「実行」の前にメニューで携帯電話の機種を選択していろいろなタイプの 画面での実行を調べることもできます。


・ MIDP(J-phon用)の開発方法もほとんど同じです。

  1. プログラムのメニューの中の J2ME Wireless Toolkit 1.0.1 の KToolbarを選択して起動します (外見は先ほどと全く同じ)。
  2. 「新規」ボタンをクリックします。
  3. 「プロジェクト名」を聞いてきます。適当な名前(たとえば wakhok )を 入力してください。 また、「クラス名」も入力できるようになっています。 ここには main()メソッドを持つクラスの名前(Wakhok)を入力して、 「プロジェクトの生成」のボタンをクリックしてください。
    先ほどよりは少し親切なメッセージが表示されるでしょう。 ソースファイルやリソースファイルを格納すべきフォルダ名が表示されるでしょう。
  4. プロジェクトが新しく作成されると、 Z:\J2MEWTK の下の apps の下に、プロジェクト名と同じ名前の フォルダ(ここでは wakhok ) が作成されているはずです。 その下には、さらに bin, res, src という名前のフォルダが存在しているはずです。 i-modeの時と全く同じです。
  5. この src フォルダの中にソースファイルを作成します。 この作業はツールによる対話処理ではなく、適当なエディタ(vi)を使って 直接手で作成してください。 (サンプル Wakhok.java)
  6. ソースファイルが準備できたら、ここから先はツールによる 作業になります。「ビルド」のボタンをクリックすると、 コンパイル、事前検証、Jarアーカイブ化、など必要な一連の作業が行われます。
  7. もし、コンパイルエラーが出たら、サンプルプログラムを正しく修正し、 あらためて「ビルド」をやり直してください。
  8. これでアプリケーション実行の準備が整いました。 「実行」ボタンを押すと、エミュレータが起動されアプリケーションが動きます。
  9. 「実行」の前にメニューで携帯電話の機種を選択していろいろなタイプの 画面での実行を調べることもできます。 このサンプルはカラー画面の携帯電話で見るのがいいでしょう。 直接グラフィックスが表示されず、 最初にメニューでアプリケーションを選択させる画面が出るかもしれません。 "wakhok"というアプリケーションを選択する操作をしてください。