Cursor

Cursor変更の機能について解説します。
Coursorクラスは、カーソルのオブジェクトを作成するためのクラスです。 Coursorのコンストラクタには、引数として int型の数値を与え、 カーソルの種類を指定します。

  Cursor  cursor = new Cursor( Cursor.WAIT_CURSOR );  // 時計型のカーソル

int型の値は Coursorクラスの static な定数として定義されています。 現在のところ 14種類が選択できます。

CROSSHAIR_CURSOR DEFAULT_CURSOR E_RESIZE_CURSOR
HAND_CURSOR MOVE_CURSOR N_RESIZE_CURSOR
NE_RESIZE_CURSOR NW_RESIZE_CURSOR S_RESIZE_CURSOR
SE_RESIZE_CURSOR SW_RESIZE_CURSOR TEXT_CURSOR
W_RESIZE_CURSOR WAIT_CURSOR  

*プログラム内での取り扱いは、Colorクラスと非常によく似ていますね。 ただし、現在のところ独自のビットマップを元にして 新しいカーソルを生成する機能は提供されていません。 また、カーソルクラスに関する情報を得るために static なメソッド getDefaultCursor() と getPredefinedCursor(int)が用意されています。 これらは、上述のコンストラクタの代わりに利用することもできます。

生成されたカーソルは、各コンポーネントごとに設定可能です。 JDK1.1 の Component クラスには、カーソルを操作するためのメソッド 、getCursor(), setCursor() が新たに追加されています。これらは Component のサブクラス(Button,Appletなど)で共通して利用できます。


  Panle panel; Cursor cursor;
  panel.setCursor( cursor ); // カーソルの再設定