「Java言語 I」

今までここで紹介してきた内容を改めてまとめ直しました。 こちらのページをご覧ください。


今年(1997年度)から専攻科では Java言語I(前期)とJava言語II (後期) の2つの科目が用意されています。
Java言語I では、オブジェクト指向とクラスの考え方をあらためて 学びます。その上で awt(Abstract Window Toolkit) を使った アプリケーション開発を中心にプログラミングを行います。
JDK1.1 の新機能についても随時解説していきます。
なお、Java言語の初心者の方は、 こちら(マルチメディア・プログラミング) をご覧ください。
 「Java言語 I」の講義内容

「第1部:基礎編」

第1週 オブジェクト指向と Javaのクラス
Java言語において、オブジェクト指向がどのような形で実現されているか を解説します。JDK1.1から追加された Inner Class についても解説します。
第2週 インターフェイスと多重継承
Java言語における継承のルールと、インターフェイスの役割について、 abstractなメソッドとその実装方法について解説します。

「第2部:パッケージ活用編」

第3週 java.applet と java.awt
java.applet と java.awt, java.awt.image のJDK1.0 からある機能について 解説します。
第4週 java.awt.event と java.awt.datatransfer
java.awtのサブパッケージで JDK1.1 から新たに追加されたものについて解説します。
第5週 java.io パッケージ
java.ioパッケージについて解説します。 JDK1.1 から新たに追加された Reader,Writer のサブクラス群の利用法にも 触れます。

 「Java言語 I」の実習課題

「第1部:基礎編」

第1週 クラスとパッケージの使用
Inner Classの定義の方法と、パッケージの使用法を練習します。 それらによってクラスのアクセスモードがどうなるかを確認します。
第2週 インターフェイスとその実装
インターフェイスを使って複雑な継承関係にあるクラスを設計してみましょう。 Runnable や MouseListener などよく利用するインターフェイスの 使い方も練習します。

「第2部:パッケージ活用編」

第3週 java.awt の活用(1)
java.awt のコンポーネントと java.awt.imageの機能のうち、 JDK1.0 からある基本的な機能を練習します。
第4週 java.awt.event と java.awt.datatransfer
JDK1.1 の新しいイベントモデルのサンプルと、 コピー&ペースト機能の実現を練習します。
第5週 java.ioパッケージの活用
java.ioの入出力クラスとFileクラスの利用法を練習します。
第6週 java.lang, java.lang.reflectパッケージの活用
java.langのClassクラスと java.lang.reflectパッケージの利用法を練習します。
第7週 java.netパッケージの活用
java.netの Socketクラスを使って、 TCP/IPの通信プログラムを練習します。
第8週 国際化対応(1)
java.utilに追加された国際化対応のクラスと java.textパッケージの利用法を練習します。
第9週 国際化対応(2)
java.utilのResourceBundleクラスを使って 複数の言語環境に対応するアプリケーション開発を練習します。
第10週 ファイルの圧縮とアーカイブの作成
java.util.zipパッケージのクラスを使って、 ファイルの圧縮(解凍)やアーカイブの作成(展開)を練習します。

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