・   「Java/XML入門」実習 第3回

XML文書のパーシング 2) DOM

XML文書をパーシングする処理の第2の方法である DOM(Document Object Model) を紹介します。


・ 準備1(学内向け):
マシンを立ち上げ、UNIX(Linux)かWindowsのいずれかの環境でログインしなさい。
端末エミュレータのウィンドウ(kterm もしくは Cygwin)を開き、 そこで以下の作業をしてください。


・ 基本課題1:「DOMによる文書の処理」

  1. ソースファイル DOMTest.java を作成し、コンパイルしなさい。
  2. コマンドラインの引数に前回の実習で準備した XMLのファイル名を与えて、 どんな処理結果が出るか調べなさい。
  3. どのような出力が出るか調べ、その理由を考えなさい。 (ヒント: org.w3c.dom.Node の APIドキュメントを見てみましょう。)

・ 基本課題2:「テキストの内容、属性値の表示」

  1. ソースファイル DOMTest2.java を作成し、コンパイルしなさい。
  2. コマンドラインの引数にファイル名を与えて、 どんな処理結果が出るか調べなさい。
  3. どのような出力が出るか調べ、その理由を考えなさい。

・ 基本課題3:「DOMツリーの編集」

  1. ソースファイル DOMTest3.java を作成し、コンパイルしなさい。
  2. コマンドラインの引数に sample2.xml や sample3.xmlを与えて、 どんな処理結果が出るか調べなさい。
  3. タグと属性の情報のみが表示されるのはなぜでしょうか?

・ 基本課題4:「J2SE SDK 1.4 の実装クラスを調べる」

  1. ソースファイル DOMTest.java の中のコメント(2箇所)を外し、実装クラスのファイル名を 標準出力に表示するようにします。
  2. DOMTest.javaをコンパイルし直しなさい。
  3. 引数にどれか1つファイルを指定して実行してみなさい。

・ レポート課題:
ここまでの課題が終わった人は、下記の項目を tatsuo宛のメール で報告しなさい。 Subject(件名):は java3 としてください。

  1. 課題4:で表示された DocumentBuilderFactoryの実装クラス名
  2. 課題4:で表示された DocumentBuilderの実装クラス名
  3. 上の課題にはありませんが、 Nodeの実装クラス名も調べてみなさい

・ 応用課題1:「多数のタグの処理」

  1. 前回同様、 自分で用意した複雑な XMLファイルの DOMツリーを表示させてみなさい。

・ 応用課題2:「実装クラスのソース」

  1. J2SE SDK 1.4 のソースファイルのディレクトリを調べて、 実装クラスとその内容を調べてみなさい。